小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

爛柯

2020-11-21 19:13:48 | 日記

   R 02. 11. 22     爛  柯    NO.2853

「囲碁を覚えると親の死に目に会えない」と聞いたことがあります。

あまりにも面白くって、親が死にかけていても、そんなことに気が

行かない、と言うような意味だったと思います。

確か、中国にも同じような言葉があったと思って調べると、出て来

ました。 「爛 柯」(らんか)と読みます。 晋の時代に王質とい

う木こりが森の中で、童子らが打つ「囲碁」を見ているうちに時を

忘れて夢中になり、持っている斧(柯)が腐って(爛)しまった。

山を下りて家に帰ると、周囲はすっかり変わり果て、知らない人ば

かりになっていた(浦島太郎のように)という故事です。

確かにいろんなゲームがありますが、マージャンと囲碁に勝るほど

に面白いものはないと思います。

「爛柯」ほどのことはありませんが、私自身ぼけ防止をかねて、い

くら忙しい時でも一日に囲碁とマージャンは各1局打つようにして

います。  と言っても、普通はそれぞれ対戦時手が要りますが、幸い

パソコンに入ってますのでパソコン相手に、好きな時に好きなだけ楽

しむことが可能です。

この面白さを皆さんに知っていただくために「なごみの家」で「パソ

コンでマージャン教室」が開設されましたが、私自身囲碁のレベルは

低いいのですが、マージャン教室同様、パソコンで囲碁の遊び方をレ

クチャーさせていただくことは可能です。

 

 

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