R.05.07.15 お金持ち NO.3898
O君のお姉さんは一人暮らしでお金持ちだ。 企業の成長期運転資金が不可決
だったので、ボーナスを会社の株で払うということはが流行していた。
そんな時、兄弟や親せきのサラリーマンがうけとる会社の株をせっせと買い
取ってあげていた。 そして数十年間それらを一切売却しないで持ってところ、
その後株価はどんどん高騰し、買受価格の数十倍にもなってウン億円の資産になった。
今は老人ホームに入って悠々自適な暮らしをしているが、
本来の吝嗇(けち)の性格は変わらない。
面倒を見てもらってるO君に電話連絡もないので、O君がそれを言うと、お前から
連絡せよ・私が連絡すると電話代がかかるやないかという。
あの世とやらにお金を持っていくつもりなのか? O君は首をかしげている。