26.12.09 ウ サ ギ NO.630
昔、ウサギ狩りというイベントがあったのです。 野兎を追い詰めて捕えて、それを兎汁(鍋)にしてみんなで食べたのです。
食糧難の時代にはとてもご馳走で、実に美味なものだったのでしょう。
童謡の「ふるさと」に出てくる「兎おいし」は、だから、そのおいしい味の懐かしさを歌ったもので「おいし」は「おいしい」じゃないかと言う人もいます。
でも、歌詩の意味はそうではなくて「追いし」・・つまり追っかけたという意味だって知らない人も多くいます。
だって兎を追いかるのは捕って食べるためなんですから、「美味しい」と解釈することが、あながち間違いではさそうな気がします。
ところで、高齢者を狙う「美味しい」話は、相手方にとっておいしい話であって高齢者の皆さんにとっては、おいしいどころのはなしではありません、悲惨な危
険ドラックみたいな危ない話なのです。 で・・・なんでそんな話に乗せられるのか不思議でならないのですが、人の心は解らない。
美味しい話などあるわけがありません。 ウサギじゃありませんが食われないようにご注意ください。
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