28.10.19 友 の 死 NO.1317
夜間高校に通っていたころ仲が良かった4人衆のうち、渋谷君は若年性アルツハイマーに
罹って早くに他界し、この夏には子供このから糖尿病にかかって、体力もなく勉強も低空飛
行を続けていましたが、それでもおたがいはげまし合って何とか4年間の学業を終えた寺島
君が亡くなりました。
学業成績ではクラス1~2で就職も厳しい競争を勝ち抜き、大阪府庁に入ったK君は被害妄
想の認知症に陥り、なんだか訳の分からないことを言ってくるし、残る小田君も正常な生活
をしていますが心臓と肝臓に爆弾を抱えていて、いつ爆発するかもしれないと宣告されてい
るという。
残る自分は元気で頑張っているつもりですが、同じくお医者さんとは縁が切れない状態です
から、いつ何があるか知れたものではありません。
ですから、せめて残る人生は老妻と仲良くし、元気なうちに旅行などしておくべきではないか
と思う日々ですが、そのためになけなしのお金が減って行くのはちょっと困ったものです。
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