小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

1年生の漢字2

2019-06-15 20:17:29 | 日記

   R01.06.16   1年生の漢字2    NO.2270

 

 習う漢字の数は全部で70語です。  社会人ならだれでも読めそう

ですが、特別な読み方はなかなかわかりません。

入水自殺   じゅすい   一朝一夕  いっちょういっせき

五月雨     さみだれ     空しい     むなしい

足 袋    たび

 海・・・  あ      海女・・・あまの  「あ」

 海・・・ い     海豚・・・イルカの 「い」

 海・・・ う     海原・・・うなばらの「う」

 海・・・ え     海老・・・えびの  「え」

 海・・・・お     海髪・・・おごの  「お」 海草の一種

    日本語って面白い。


町名

2019-06-14 20:21:05 | 日記

   R01.06.15   読み難い高槻の町名  NO.2269

 出灰   いずりは      神内    こうない

五百住  よすみ       紅茸    べにたけ

辻子   ずし

読み難い地方の名前は北海道が一番多く、その次は大阪といいます。

大阪の読み難い町名はたくさんありますが思いつくままの書きます

と、蒲生   がもう       放出    はなてん

  足立   あんりゅう     遠里小野  おりおの

  我孫子  あびこ       喜連    きれ

内代   うちんだい     十三    じゅうそう

*町名変更などで姿を消した町名もあります。

東雲町  しののめ町     高麗橋  こうらいばし

蛇草町  はぐさ町      百済   くだら

杭全   くまた

その他市の名称でも、他府県の人には読めないものとして、

交野市    かたの市    枚方市  ひらかた市

吹田だって本当は「ふきた」でしょう。

でも、個性があっていいんじゃないですか?中央とか、東

西南北だけの町名ってちっとも面白くありません。


1年生の漢字

2019-06-13 20:02:55 | 日記

     R 01.06.14     1年生の漢字   NO.2268

 日本語は難しい。 1年生で習う漢字ですら、知らない・読めない

漢字が沢山あります。 思いつくまま拾ってみました。

・・・「つるそめ」東寺などの有名な寺院で神火(常夜灯)を

消さないよう徹夜で火の番をする一種の神職。

・・・「おちうど」 戦いに敗れて敵の探索から逃げる人。

平家等就・・・「なかんずく」・・・中でも、とか、とりわけなど

の意味。

・・・「さきもり」九州の要地を警備した兵士。

夜・・・「びゃくや」 北極・南極で夜暗くならない時期の夜。

の刻・・・「ねのこく」 午後11時からの2時間。

女・・・「うまずめ」子をうまない女性。 今時こんなことつかっ

たら叱られる。

・・・「かまたり」藤原鎌足 がある高槻の地名でも「神足」

があります。

ほかにも沢山あるでしょう。 こういうものを探すのも楽しい。

 

 


Fさん

2019-06-12 21:24:34 | 日記

    R 01.06.13     F さ ん    NO. 2267

   わが社の大工仕事によく来ていただいていたFさんという人は、腰が

低く邪気がないので誰だって文句のつけようがない。

いつもニコニコしていて、工事現場の近所にうるさいおっさんや市会議

員などがいても文句を言われたこともない。

文句が出てきた場合には施主の自分が出て行って、時には断固戦う気迫

を持っていましたが、Fさんに任せた現場では1回もそういうことがなか

った。   「無刀取り」と言って剣の達人は「刀」を持たないで、オーラ

で相手屈服させると言うが、Fさんには何だかそういう雰囲気があった

のかもしれません。 そういうものは簡単身に付くものではありません。

その極意はなんだったのかを、お付き合いのあるうちに聞いておくべき

でした。  もしかしたら、一肌脱げば背中一面に花吹雪の「マンガ」が書

いてあったのかもしれません。 今度会ったら是非聞いてみたい。

 


苦労

2019-06-11 20:16:26 | 日記

    R 01.06.12     苦      労   NO.2266

 「若い時の苦労は買うてでもせよ」という格言があります。

苦労してきた人と、なんの苦労もなく成長した人を比べると、苦労を

した経験した人の知識・知恵は一味違ったものだという。

でも、技術革新の著しい昨今は、なにも無用の苦労をしなくても、多

くの情報や知識がパソコンを通じて簡単に入手できるようになりまし

た。  我われの孫が成人になるころは、日本語をしゃべっても(書

いても)瞬時に必要な外国語に翻訳されろとともに、反対に外国語を話

されても(書かれても)同様に瞬時に日本語に簡単に転換される、今よ

りはもっと完ぺきな機会(装置)ができていることでしょう。

マンガドラエモンに出てくる「ほんやくこんにゃく」です。

でもしかし、科学が発達すればするほどに悪知恵を働かせる人間が出

てきて、社会的弱者を苦しめることは間違いないでしょう。

そういうところをきちんと防御する装置を先に考える「苦労」が必要で

はないか?