R01.06. 祝 儀 袋２ NO.22
Kさんはそのことについて何人かの人の意見を聞きました。
ある人は「入れ忘れた」ことを本人に言ってあげるべきだと言うし、
別の人は「そもそも、些少な金額だし・いただくこと自体期待した
ものでもないのだから、だまって放っておけばいいのでは？」という。
意見はまちまちです。
一つ言えることは、この「事件？」は良い教訓になるということです。
自分達も歳を重ねてくると、そういうチョンボをするかもしれない
（既にしているのかもしれない）・・・と思うことです。
いわゆる「人の振り見て自分を直せ」ではないかと思います。
この場合、実務的には中味を一瞥して、金額が不当に多額であればその
一部または全部を返却すべきでしょうし、もし、空の不袋だったらその
場で「寄付します」と、笑顔で丁重に「袋」を返却するというにはいか
がでしょうか？
その場ではちょっと気不味くなるかもしれませんが、後に残らないか良いのではないかと思います。
R01.06.20 祝 儀 袋 NO.2274
慶事があったり弔事があった場合に、祝儀（不祝儀）袋にお金を入
れて渡すとい習慣がありますね。
一般にそれを受け取った人は、その人の目前で封を開けて中味を確認
するということは（失礼と思って）しませんが、そういうことをいい
ことにして、最初からお金を入れないで空の袋を差し出す「確信犯」
の人がいるようです。 ですから、冠婚葬祭業者や自治会が幹事を
司る催しの場合には、金額に齟齬を生じてはいけませんから、目の前
で開封して金額を確認するようにしています。
私達のボランテイア活動の際にも「ガソリン代」ということで、何が
しかの金銭をいただく場合がありますが、Kさんが受け取った袋を帰
宅後に確認したところ中味は空っぽでした。
こんな時は一体どうすればよいのでしょうか？
R01.06.19 扶養手当 NO.2273
私が中学校を卒業して就職した時の初任給は5,000円でした。
4年後夜間高校を卒業して就職した時の初任給は7,980円でした。
当時所属の係長の給料は37,800円で、その上父母各1,000円18才未満
の子一人当たり500円の扶養家族手当が支給されていましたから、うら
やましいほどの高級のように思いました。
当時の係長はそんなに生活が豊かだったかどうかは解りませんが、扶養
家族手当いう制度は大変にいい制度だったと思います。
今時は同一労働同一賃金（守らていませんが）という名のもとにこうい
う制度はないのでしょうが、企業側としても労働力の再生産という観点
からも合理化一辺倒ではなく、扶養手当について再評価されるべきもの
ではないかと思います。
それと・・・遺憾ながら50歳になっても、引きこもって親の年金を頼り
パラサイトしている「子」が60万人以上のも居ると言う時代、抜本的な
解決策は別の課題として、とりあえずは年金生活者に「扶養家族加算
」が必要になっていませんか？
＊パソコンで「ふようてあて」と打と何回やっても「不要手当」と出て
くるけれど・・・。
R01.06.18 01.06月の川柳 NO.2272
運用を すればお金は 減るもんや カジノか？
2000万円運用せよというがどうやって 貯めよというか 2000万
なぜ言えぬ 富裕層に 増税を それしかない！
どこ行った 百年安心 年金は 言うてたやろ！
極楽は ないけど地獄 ある老後 拘束看護
きこもり 社会が病んでる 証拠だろう 中高年の引きこもり
暑い中 熱中するのは ほどほどに ゲートボールさん
夏は来ぬ 時を構わず 来る睡魔 寝たらええねん
昼寝する ちょっとのつもりが エンドレス 幸せ
関係は ないけど阪神 勝ちの報 今年はどうや
顧みて 結果オーライ 我が人生 失敗も多かった悔いはない
明日に終末 来ようとも しゃ～ないな
側近を 次々処刑 自滅道 金 正雲
観念と 堪忍がいる 老後かな 好々爺になるには
気がつかぬ 維新バブルは 破裂まで あれはバブルやで
急成長 議員の質が 伴わぬ 維新バブル
問題児 集めて売り出す 維新かな もうちょっとましな奴出せ！
東大出 アホがおります 近頃は 丸山議員
這えば立て 立てば歩けの 養老院 でも歩け
原発を 思って歩き 道迷う 歩くときには考えないこと
万が一 百まで生きたら どないしよ お金のこと
連れ合いは 水と油のようなもの 両方とも必要ということ
堕ちたれば ゴーンといえど ただのバカ 人の噂も75日
大丈夫 言って見るけど そやないな お互いに
金婚を 越えて来ました 反抗期 どうする
百歳は 遠いようでも すぐ近く ・・・にいらっしゃる
年号を 三代生きて 悔いはなし 次ぎまではむり
犯人は ビールだったか 夜の頻尿 なにを今更
R01.06.17 天 の 邪 鬼 NO.2271
「あまのじゃく」・・・わざと人の言うこと・することに逆らう人、
つむじを曲る人とある。 熊の絵を見て豚という。 違うやろ熊や
ろう！？・・というと、豚と強調する。 ・・・で次の機会に熊
の絵を見せて「ブタ」というと、違う！それは熊だという。
ひとの言うことの反対を言って楽しんでいるのです。 一時期孫
がそういうことを言いました。 お母さんはちょと頭にきていまし
たが、神経質にならずに付き合った方がいいとアドバイスしました。
故意に同調してやれば次の機会には正解をいうのです。
子供はそれでいいのですが、一人前になった大人が組織や趣味のサ
ークルなどそういう態度を示す厄介な人がいるものです。
とにかく反対して世話を焼いている人を困らせたいのです。
組織運営には反対意見・少数意見は大切ですが、何にもしない人ほ
ど文句を言うものです。
困った人が世の中にはたくさん居るものです。
