R 02.03.22 茶 坊 主 NO.2598
権力者に媚（こび）諂い（へつらい）、その威を借りて威張るもの
・・・とある。 ホテルのイスの色柄一つさえオーナーの堤義明が
決めなければ、何も決まらない会社が西武系企業であると言われます。
大企業ですから専務・常務・その他の役員や管理職も大勢居ることで
しょうが、会長にモノ申す人材は一人もいないという。
意見（異見）を言うと首が飛ぶの怖い「茶坊主」や会長の指示に対し
ては「イエス」しか言わないイエスマンばかりとか・・・
「権力は腐敗する」だから会社は業績低迷で、高槻の西武は急に買収
された。 「奢る平氏（家）は久しからず」ですね。
と言って、実力者が多すぎても「船頭多くして船山に登る」の例えも
あります。 組織経営はなかなか難しいものです。
R 02.03.21 電 線 NO.2597
音の速さは１秒で３４０m・光(電流)の速さはⅠ秒で30万Kｍだった
と記憶します。 世の中の流れがいくら速いと言っても、電流ほど
早いものはほかにないでしょう。
ところがその電流、電線がなければ通電しないし配線の途中で例え１
Cｍでも途切れていれば通電しません。
ひるがえって、仕事（ビジネス）というものはどうでしょうか？
商品の仕入れから販売を通して代金を回収するという単純な行動の中
でも、数量が合わなかったり・不良品があったり・納期を間違がえた
り・代金がもらえなかったり・などなど、その過程一部にでも不足が
あると、完全な仕事になりません。
ビジネスを卒業して１２年になりますが、見ているといまのビジネス
マンには、そういう配慮が漏れているのではないかと感じます。
そんなことを言うと「古臭い」と言われるのでしょうけれど・・・
R 02.03.20 足 3 NO. 2596
脳梗塞などで倒れた人が、痛々しい姿でビッコを引いて歩いてい
る姿を見かねます。 脳に血瘤が詰まったり・脳血管が破損して
脳の命令系統に支障をきたすためにそうなる場合もありますが、概
ねそうなった場合１週間以上もの間「足」を動かさないで、寝たま
まの状態でいるから筋肉が硬直して動かなくなってしまうのです。
布団の重さで足首がヘしゃげられた格好で２~３日から１週間も動
かさないでいると、どんな健康な人だった人の足でも硬直して動か
なくなってしまうのです。
人が倒れた場、その日の内に最小限度足首に皮製のブーツを履かせ
たような形にして、足首を布団の重みでへしゃげないようにしてい
ただきたい。 そして一日に１回以上必ず足全体を動かすようにマ
ッサージをしてあげていただきたい。 プロに頼んでもいい。
そういうお金を、ケチってはイケマセン。 そして、少しでも回復
すればラジオ体操くらいは初めていただきたい。
人間は動物、動物とは「動くもの」・・・と誰かが言ってました。
動物は動かなくなるとオシマイです。 コロナウイルス禍の中で
すが、手洗い・うがいのほか、体操だけはお忘れなく・・・
R 02.03.19 温かいふろに浸かって NO,2595
（アカシヤの雨に打たれて替歌）
温かい風呂に浸かって そのまま死んでしまいたい。 一番楽
夜が明ける日は登る それまで見つけないで
朝の光のその中で 救急車不用
冷たくなった私を見つけて この国は 年金者減る
涙を流して 喜ぶでしょうか 一丁上がり
温かい風呂で泣てる 切ない胸は解るまい 淋しいんや
大切な年金手帳 安い金庫のその奥で 唯一の財産
淋しく今日も 眠っているのに 解ってるんかい
この国は冷たい目をして 血の通った施策を
無視してるみたい キチンとせんかいな
温かい風呂で 死ぬ時 いつか来るかも
子供達は 乾杯をする やっとやな
わずかな遺産 それはキチンと俺達が 心配無用
処分するから あんさんは 心おきなく 恨まないで
あの世に行って お休みなさい
Ｒ02.03.18 足 NO.2594
飛行機のエコノミ－クラスで旅行すると、長期間足を動かせない窮屈な姿勢を保つことになります。 バス旅行でも同じです、
そして、急に立ち上がると立ち眩みがしたり、足の血管に固まった血瘤が脳や心臓に回って詰まらせ、重症を引き起こすがことがあります。 いわゆる「エコノミー症候群」です。
神戸の震災で倒壊した建物から救助されて元気な姿で出て来たにも拘わらす、その後数時間のあいだにバタバタと急死した事例がありましたが、これは、倒壊した建物の下敷きという身動きできない状態を強いられて、血流がせき止められる「エコノミー症候群」だった可能性が大です。
血の塊が心臓や脳にたどりつき、脳や心臓の血管を詰まらせた結果だったのでしょう。
足を動かすことは非常に重要です。 言うまでもないことですが、人間に取って歩くことが最も重要です。
