小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

死亡法案3

2022-09-23 07:42:33 | 日記

                 R 04.09.24  死亡法案3   NO.3657

「80歳になったら死にましょう」という法律できてもいいと思う。

ただし、自分のことは自分でできる健常者は、その執行を猶予することがで

きる。  でも、もうこれだけ生きたんだから十分だ、という人には元気であっ

ても安楽死を選ぶ権利を与えることが有っていいと思う。

自分を顧みて(84歳)生きているから病気になる。 病気になるから病院通

いする。  ときたまただく朝のカツサンドはおいしいし、焼肉もすしもうまい

と思う。   お酒は1杯しかいただけないが、いまだにうまいと思う。

17年間やった「マジック」は福施設などから依頼されて500回くらいは出演

したが、もう限界だし7年前に初めた、大正琴も人様に聞いていただくほど

には上達してない。  ブログを書いたり、なごみ通信や・年金者新聞に記事を

載せていただくことを楽しみにしていますから、今直ちに死にたいとは思わ

ないが、寝たきりなるくらいなら死んだほうがましと思ってる。

でも、今だって暇で暇で退屈で仕方がない。

何をする元気もないけれど。

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死亡法案2

2022-09-22 08:16:37 | 日記

                       R 04.09.23    死亡法案2   NO.3656

    垣谷の「死亡法案」は政治家の駆け引き・庶民の反応等面白おかしく描か

れていて、娯楽本を読む感覚で面白おかしく読めるが、法案の対象外として

皇族・国会議員をかかげていること・健常者も・回復見込みのない寝たきり

病人も、同じく70歳になると死ななければならないという矛盾がある。

この小説では、この法案は結局のところ国会の審議が進まず廃案となるが、

考えさせられることが満載している。

回復不能の状態なのに強制的にベッドに縛りつけられて、無理やり延命治療

を受けさせられている人がいる。

長期入院のために深刻な床ずれ(褥瘡)になって苦しんでいる人が居る。

こんなことは苦痛を与えるだけであって、これは人権蹂躙であり、虐待でも

ある。  意識がしっかりしていれば、死を望むかもしれない。

70歳は少し早いかもしれないが、条件付きならば「80歳死亡法」というもの

があってもよいと思う。

・・・続く

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死亡法案

2022-09-21 06:57:37 | 日記

       R 04.09.22    死亡法案   NO.3655

 コロナの死者が43,000人に達したという。 これは大問題だ。 早急な対

策が必要なのは言うまでもない。  ところで、9月17日の新聞報道よると、1

00歳以上になっても生存している人が95,000人もいるという。

その90%以上の人が寝たきりの病人だったり、認知症で放置できない人であ

ったりだろう思う。  正確な資料はないけれど、こういう人の1ケ月当た

りの医療費・介護費は60万円ほどかるという。

それで病院経営は成り立っている面もあるが、その多くは国費(税金)で賄

われているんだから、国民はたまったものではない。

人がそんなに長生きするのだったら、年金制度だって今の制度では破綻は避

けられない。

そういう人が多くなると国家の財政は破綻すると懸念した作家「垣谷美雨」

は、数年前に法律「70歳死亡法案可決」という作品を書いた。

この法案では、つまり、70歳になると天下国家のために人は死ななければ

ならないと言う法律だ。

・・・続く

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目から鱗

2022-09-20 06:48:25 | 日記

       R 04.09.21   目からウロコ  NO.3654

 むかし、小説で(歌舞伎の演目でもあったらしい)しではら検校というの

があった。  健常者なのに盲目(いわゆる明盲目)を装い、ハンデイある

立場を悪用して悪逆非道の限りを尽くす検校*という設定だった。

盲目に扮する際は、鯉のうろこをコンタクトレンズのように眼球に張り付

け、動作も盲人そのものに演じた。

実際に鯉のうろこを眼球に張り付行けたら、おそらく視界は極端に悪化する

でしょう。  そんな体験はしたくないし、予想もしていなかったけれ

ども、8月に入って急に視界がぼやけて、新聞も読めまなくなって、まさに

目にウロコを張ったような状態になった。

白内障で手術をすれば改善するということで、片目が終わったとろですが、

医学の発達に感謝しなければなりません。  まさに目からウロコが取れた

ような感じです。

*検校 盲目の官吏の最高位

 按摩さんの棟梁(差高位の地位の人)

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人口減

2022-09-19 08:43:16 | 日記

       R 04.09.19     人口減少  NO.3652

 プラスチックの環境ホルモン破壊のために、メスのオス化と雄のメス化が進行して

いると述べました。   もちろんプラスチックだけが原因ではなく、社会的・経済

的な事情があるのかもしれないが、結婚しない(できない)人が多くなった背景に

は、中性化によって「生殖」意欲が減退しているのではないかと思う。

産まれる子供の数が少なく、日本の人口は昨年1年間で644,000人減少した。 高槻市

と茨木市の人口がごっそり無くなったようなもの。

来年以降もさらに激化するでしょう。 失礼ながら天皇家だって一人しか生まれなか

った。  男系天皇制を固執すれば、近い将来天皇制は崩壊するかもしれない。

天下国家の一大事と考える人にとっては一大事です。

人口減対策は焦眉の急を要するところです。

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