あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

変わらない日常の幸せ

2020年12月13日 | 日記・エッセイ・コラム
12月10日(木)ぶらり散歩にて
桜浜に来ると雲の隙間から陽光がまぶしいばかりに
「太陽ってあったかい」と感じる瞬間
静かに暮れてゆく田舎の風景
12月11日(金)ぶらり散歩にて
この日も分厚い雲に覆われて
ちょっとだけ水平線上は隙間が
もしかしたら、ダルマになるかもね
沈んでゆく太陽をただ眺めているだけの時間
何も考えず、無心になれる至福の時かも・・
太陽が沈み「さぁ、帰るか」と
やっと冬らしい気候になってきて、陽が沈むと一気に寒さが増してくる
12月12日(土)出勤時の風景-7:50頃
出勤時、よくすれ違うパトカーはまだ警察署に停まっていた
信号で停車、市街地のメイン道路だが・・
対向車もなく犬の朝の散歩も自由に道路を横断(笑)
清水港には漁に向かう船の姿
朝一の漁を終えて戻ってくる船も
そこにはいつもと変わらぬ生活があり、いつもと変わらぬ笑顔もある
しかしながら、終息の気配すら見せない新型コロナウイルス
緊急事態宣言の出ていた4月よりも悪い状況だと認識しているのか??
東京で過去最多621人、高知県でも最多27人のコロナ感染者
幡多福祉保健所管内でもコロナ感染者が増加しているが
幸いなことに土佐清水市では感染者の発表もなく持ちこたえている
マスク、手洗い、うがいなどいつもの年とは違う予防対策をしてはいるが
それ以外はいつもと変わらぬ日常がある幸せ
令和2年11月30日現在、土佐清水市は65歳以上の高齢者が人口の49.4%
人口の50%以上が65歳以上の高齢者の限界集落に近い土佐清水市
感染者が見つかれば、あっと言う間に濃厚接触者が広がるだろう
このまま何事もなく、年を越せる事を願っている今日この頃