4月25日(月)久々に晴れ間の広がった一日となった夕方の散歩時の事
「海洋館SATOUMI」横の芝生広場で白詰草がいっぱい
原産地はヨーロッパで現在、日本各地に帰化して自生
人里・田畑から市街地まで幅広い環境に適応しているが
特に空き地や田畑まわり、芝生やグラウンドに多く生える
茎は地面近くを這い、節から根を出して繁茂する
葉は柔らかいが、踏みつけや刈り取りには強く、すみやかに再生してくる
この性質により、雑草防止、土壌浸食防止等に利用されることもある
資料によると・・
『漢字表記は「白詰草」
江戸時代にオランダから長崎に輸入されたガラス器を衝撃から守るため
乾燥したクローバーを緩衝材として使用
そこでクローバー全体を指す名称として「詰草」という日本語が生まれた
本種は白い花をつけることから白詰草と呼ばれる』と
「これだけ群生して咲いていたら、案外と綺麗だなぁ」
って見ていたら・・ 雑草扱いで草刈りの途中のようで
GWの始まる前にはなくなりそう(笑)
四つ葉を探す楽しみもある花なのになぁ・・
帰化植物なのに駆除対象植物には指定されていないようだったが??
日本在来種に影響を及ぼしていないのだろうか?
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4月26日(火)朝から雨の一日となり、朝のゲートボールも休み
昨年、7月に年パス更新してから一回しか行ってないので
「SATOUMI」にでも行って時間つぶしでもするか?(笑)
別件で・・
知床の観光遊覧船の事故で「高知県も遊覧船の一斉点検を実施」とのニュースをみた
この事故は重大な人災だと思うが、遠く離れた所にも災いが及ぶとは・・
そのせいだろうか? 昨日は見残し海岸へのグラスボートは運休していた
毎回そうだけれど、死亡事故が発生しないとメディアも行政も動かない
今回の運航前に海保の点検が完了しているはずなのだが、その報道はあまり取り上げられない