まだ「緑肥」という言葉を知らなかった頃
春になると田んぼに咲いていた「れんげ草」の花
この花を見て「やっと春が来た」と思っていた
れんげ草を今でも見る事が出来る宗呂川周辺にある田んぼ
れんげ草は窒素をたくさん蓄えた肥料となり
田植えの前に土の中にすき込み、土の肥料分を増やしておく
この作業を「緑肥(りょくひ)」と言うらしい
この昔ながらの土づくりの手間が美味しいお米を育むのかな?
しかし、れんげ草の種は高価で用いる事が手間となり
化学肥料を使用する所が多くなってきたと聞く
れんげ草のある風景
日本の原風景ともいえる風景をいつまで見る事が出来るのだろうか?
春到来を告げる「イタドリ」が収穫されずに残ってた(^^♪
下川口にある「大井出堰(空気式起伏堰)」も水を満水に蓄えて田植えの準備完了です
そして、バス停「中益野」周辺では水がはられている田んぼも
ここは化学肥料を散布するようですね
ここにある「寺尾取水堰(空気式起伏堰)」も満水となり田植えの準備完了
ウグイスもやっとうまく鳴くことが出来るようになってきた? 今日この頃
23日(土)から選抜も始まり、いよいよ黄砂の舞う本格的な春の訪れですね
撮影:2019/03/14(THU)他 田植え準備の始まる幡多路風景
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17日(日)「土佐清水市観光開き2019」で賑わった竜串地域も
週明け18日(月)は昨日の賑わいが嘘のように静かです
GWまでは、ぼちぼちの集客状態が続くのかな?(苦笑い)
明日は天気が下り坂のようなので、これからお墓掃除に行ってきます~
「春に三日の晴れ間なし」とはよく言ったものです(^^♪
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