前々から、力くん『真鱈の白子グラタン』ってのを作りたがっておりました。
ところが、白子は高価な上に常に品薄状態。
「そんな危険を冒せますかっ・・・。」(←最初から失敗すると思い込んでいた)って、わたくし再三、注意を促しておりました。
って事で、力君は頭の中でシュミレーションをしながらも、現実着手していませんでした。
ところが!
夕べ、仕事が終わって、なんかガサガサしているなと思ったら・・・。
「作っちゃった~、白子のグラタン~」(*^。^*)っと頬を赤らめる力くんの姿が・・・。
・・・みょ~に、ハイテンションなので、厳しいことは言わず。
「おお~~・・・凄い」っと、温かい態度で対応する大人のわたくし。
気になる結果は・・・・。
「ベシャメルのクリーミーさと、白子のクリーミーさがお互いを引き立てあってる~~」
ってのが理想だったが。
実際は「ベシャメルのクリーミーさと、白子のクリーミーさがお互いを消しあってる~~」
・・・でした(ーー;)
炒めた玉ねぎとベーコンの塩気がこの状態を幾らか助けてはいたものの・・・・あえなく撃沈。
なに、何事も失敗から学ぶのだ。