12時頃、チャイムがなった。
インタフォン越しに出ると、「警察です」。とたんに胸騒ぎがする。
家族になにかあったのだろうか?
ドアを開けるとまだ若い男の人が立っていて、警察手帳を見せた。
私服の警官に間違いない。
家の門に沿ったフェンスの前は、一見空き地のようだが、アパートの駐車場になっている。
そこから道路が見えるが、道路からは見えにくい死角のような場所。
張り込みをするので、車を止めさせてもらいたいと言う。
びっくり~! 張り込みなんてテレビか映画の世界のことでしょ!
家に関係ないとわかれば興味深々、「どうぞどうぞ~」
「もっと車を前に出したらどうですか」などと、いらぬお節介をやいて、
「あまり前だと目立ちますから」なんて苦笑された。
これから何が起こるのだろう
気になって、散歩にも出ずに窓越しにチラッチラッと
チエック怠りなく落ち着かない。
車の中には二人、耳にレシーバーを付けて見張っている。
要するにそれだけのことでした。
何も期待するようなことは起こらず、2時間後には帰っていった。
なんだったの
インタフォン越しに出ると、「警察です」。とたんに胸騒ぎがする。
家族になにかあったのだろうか?
ドアを開けるとまだ若い男の人が立っていて、警察手帳を見せた。
私服の警官に間違いない。
家の門に沿ったフェンスの前は、一見空き地のようだが、アパートの駐車場になっている。
そこから道路が見えるが、道路からは見えにくい死角のような場所。
張り込みをするので、車を止めさせてもらいたいと言う。
びっくり~! 張り込みなんてテレビか映画の世界のことでしょ!
家に関係ないとわかれば興味深々、「どうぞどうぞ~」
「もっと車を前に出したらどうですか」などと、いらぬお節介をやいて、
「あまり前だと目立ちますから」なんて苦笑された。
これから何が起こるのだろう

気になって、散歩にも出ずに窓越しにチラッチラッと
チエック怠りなく落ち着かない。
車の中には二人、耳にレシーバーを付けて見張っている。
要するにそれだけのことでした。
何も期待するようなことは起こらず、2時間後には帰っていった。
なんだったの
