命の洗濯

タイトルを「命の洗濯」にして、意味を調べた。
【日頃の苦労や束縛から解放されて・・・云々】とあった。

苦労も束縛もないけど命を洗濯したら少しは寿命が延びるかなと
恒例の高齢での姉夫婦と温泉一泊して来た。

目的地も段々家からの距離を短くして今回は福島市土湯温泉を選んだ。

姉も義兄も足が弱くなり近くの遊歩道にも滝にも行きたがらない。

ただ温泉に入りおしゃべりと夕食に舌鼓をうっただけだったけど
命の洗濯は出来て寿命も延びたような気はする。

ひとり元気で付き添いぶっている私も、物忘れドジの連発であたふたして
「しようがないよ、みんな歳なんだから」なんて慰められて面目をなくしたわぁ
究極のドジをひとつご披露します。

ホテルの室番は４階「423号」。　大浴場は６階だった。

お風呂上りにホテル内6階にあるこけしや画廊などを覘いていて自分が
何階にいるのかが頭からスッポリ抜けてしまった。

そのまま部屋に戻ろうと6階の「423号」の部屋を開けて入ってしまったのだ！
なんだか変？荷物も見たことがない物ばかり。ワッ！と飛び出した。
幸いお風呂へでも行ったのか誰も居なくてよかった～。

姉は姉で脱衣所で誰かの乱れ籠からバスタオルを出して体を拭いている。
「そこ私のですけど・・」なんて言われて謝ったり、おバカな姉妹です（*⌒д⌒*）

　　　　

　　ＰＣに移してみたら向こうのほうに全裸の人が写っていた。