勝手なつぶやき

今日あった事、見たり聞いたりして感じた事、
ふと思い出して記憶がよびさまされた、そんな事を呟いてみようか・・

朝のラジオで

2012-10-09 22:47:05 | Weblog
朝8時NHK第一放送「すっぴん」という番組がある。
お聴きになったことがありますか?

起きる寸前ベッドで朦朧としながら聴いています。たまにですけど。
アナウンサーの藤井彩子と日替わりでパーソナリティがトークして
聴取者からのおたよりを読んだりする番組です。

今朝のおたよりのテーマは「手紙の思い出」だった。
最初にメールを読み上げられたのは私と同年代くらいの男性からのものだった。

【昔中学のころ、雑誌かなにかでペンフレンドをみつけ文通をしていた。
何度か手紙のやりとりの後相手の女の子が写真を送ってくれと書いてきたので
写真を送ったらそこでぷっつり手紙が来なくなった。
あれは何だったのでしょうね・・・】
こんな内容だった。

それを聴いて(≧∇≦)ブハ! と吹いてしまい可笑しくてクククッとひとりでに笑いが
でてとまらない。
ラジオの向こうでも笑っている。
何だったのでしょうねってわかって笑っているんだけど。

私が笑ったのは同じことをしたから。
中学に入ってすぐ、「郵便友の会」というペンフレンドクラブに入った。
そこで他県の同じ会のペンフレンドを見つけ文通をする。
10人くらいには手紙を出したように思う

その中の長崎県の男の子に写真を下さいといって送ってもらい、それを見て
二度と返事を出さなかったという酷いことをしたのだ

まさかまさかあの時の・・なんてそんなことがあるはずはない。
よくある話しですよね、多分。

    
  裏のお宅。空き家になってしまい柿の実が落ちるのが侘しいです。
      

アナログ人間

2012-10-08 21:16:41 | Weblog
カーナビ搭載になった車で初ドライブに出かけた。
事前に取り説をざっと目をとおしただけの本番はチンプンカンプン全くわからない。

出発地は人工衛星からの電波で位置測定GPSとやらで自動的に
わかるようになっているらしい。

まずは目的地を設定したのはいいけど、(何度か行っている場所だったので
ほんとうは道はわかっている)
音声案内は「○○メートル先を左方向へ」画面上の地図も左に進路が出ている。

何言ってんのここは右でしょ!
私の設定が間違っているに違いない。

我々は南に向かっているのにGPSを北方向へ向けていた初歩的ミスだった。

弄り回していて風景も何も見られない。
目の前でやられるので夫は目がちかちかして運転できないからやめろ!と怒る。
私は意地でも覚えてやると止めないから口論になる

しまいに思うように道案内にならないカーナビに「お前はバカか!」なんて
八つ当たりしたりして その後頭が痛くて薬を飲んだ。
散々なドライブでした

やっぱり私は地図と標識を頼るアナログ人間!

帰り道、会津「芦の牧おんせん駅」の猫駅長バスに会いにいった。
お疲れの様子グッタリと寝ていました。 
        
        
        
          バス駅長の若かりし頃
          

名前の字間違え

2012-10-05 22:26:10 | Weblog
自分の名前を誤った字で書かれるのは誰しもいやなものです。
わが家が町内会の班長だったときのことです。
住宅地図を作るのに班内の世帯主の姓名を調べて提出するようにと
役員さんからお達しがきた。
7軒だけの小班だから皆お馴染みさんだけど一軒だけアパートに引っ越してきた
お宅がある。
間違っては大変と紙とペンを持って表札を見てメモってきた。
見たまま「○山 」と書いて提出した。
出来上がって印刷された名前を見たら「○山 」になっている。

私は間違わなかったと確信しているけど一応謝りに行った。

○山さんの奥さんは医療生協の病院で熱心にボランティアをしてらっしゃる。
寄付集めとか出資金の増資とかでちょくちょく家に来る。(けっこう迷惑

先日夫の名前で増資をしたら会員証の名前が「○」になっている。
正しくは「○」です。
勿論!すぐに訂正してもらうように言いに行きました。

昨日は姉が電話で義兄の新しい携帯の電話番号を知らせてきた。
登録し直そうと携帯の電話帳を開いたら、なんと「寅次郎」なのに「虎次郎」と
なっている。
何年も気がつかなかったなんて・・・唖然。

余談ながら義兄はとても優男なのに「寅次郎」なんて名前をつけられて
完全に名前負けしています

もうひとつ、姪の夫の名前は「浩二郎」。
それなのに姪へのメールにも年賀状にも「浩次郎」と書いていたら
姪に「浩ちゃんの名前は浩二郎です」と訂正された。

あれれ、書き出したら止まらなくなっちゃった~
名前は正しく書きましょうね。

折に触れて

2012-10-02 23:01:59 | Weblog
友の夫が急逝したのを知ってから事あるごとに今どうしているだろうと
友のことを思う。

例えば夕食時に、今頃はあの部屋のテーブルで一人で食事をしているのだろうか。
大型台風が直撃しそうだとニュースで観れば、さぞや心細いだろうな。
急に気温が下がれば、冬に備えて庭に出ている大きな数十鉢を一人で抱えて
室内に入れるのだろうか。
毎日のようにご夫婦で一緒に行っていた買物に一人で行っているのだろうか・・諸々。

ご主人は徹底して奥様の足になっていたから運転しない友はどれほど困っていることか。

次男夫婦は同じ市内に住んでいるけど共働きだからそうは来れないでしょうしね。

つくづく思うに妻や夫に対しての依存度って夫婦によって事情が違うから
一概にはいえないけど、距離があったほうがいいんじゃないかなぁ・・・

うちなんか距離をとりすぎて独立独歩だもんね。
家事一切は夫は妻に依存してます
外周りは妻が夫に依存しています。このふたつはそれぞれの領分です。

買物は降っても照っても歩いたりバスに乗ったりして一人で行きます。


去年の秋、友との旅行を出発日の前日に私の体調が悪くドタキャンした。
あの時ツアー嫌いで遠出をしない彼女の夫が代わりに無理無理連れて行かされて、
行かされたけど「秋田県抱き返り渓谷」の最高の紅葉を見られ意外に楽しんで
帰って来たと聞いた。

今思うとご夫婦の最後の楽しい思い出になったのではないだろうか。

         果物王国ふくしまの秋の味覚
            娘から梨の贈り物 
       

         嫁ちゃん実家から葡萄の贈り物