銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

 『あまたのお后候補は、見せだまだったか?』(ニュースを疑おう)

2010-03-26 23:51:45 | Weblog
 今日の話題は、馬鹿馬鹿しげに始まります。すんだことを蒸し返すわけですし。しかし、本当の目的は、『ニュースは、作られてはいないだろうか?』という疑問をただすところにあります。

 私たちは本音のところ、雅子様の最初の記者会見に仰天したわけですが、それを、なんとはなく見逃して、批判がマスコミ界(および、国民の間)で起きなかったのは何故かと、再考したいのです。実は国民はそのとき、すでに洗脳されていました。つまり、『皇太子様には、お嫁のくる人がないのだ』と。『そんな状況の中で、こんなに、立派な経歴のお嬢様が、妃殿下になった。よかった。よかった。皇太子様も、皇室も万々歳だ。まあ、記者会見で雅子様がおっしゃったことは、ちょっと変だったけれど、きっと、疲れていらっしゃるのでしょう』と。

 お若い方はご存じないかもしれませんが、当時はフォーカスとか、フライデーというグラビア専門の週刊誌が勢いを持っていて、見開き、左右に四人のお嬢様が、縦長で、連なって掲載されたときもありました。すべて、望遠レンズの盗撮だと思われますが、細身の美女たちで、なんとか家のご令嬢というしかるべき存在の方々です。しかし、それらのお嬢様は次々と皇太子様ではない男性と結婚をされて、お后候補を降りたと、週刊誌は伝えました。

 しかし、ここに、別の情報が後からひそやかにもたらされました。『皇太子様は、実はロンドン留学中に雅子様と、お見合いをなさっていた』と。これはご成婚後の、週刊文春、週刊朝日、サンデー毎日、週刊新潮のどれかに出ていた情報ですが、多分最初の二誌のどちらかの掲載だったと思います。

 今、現在の皇太子さまの様子から拝察するに、雅子様へ、一途な思いをささげておられるので、途中で、あれこれ、迷われたことはないと、考えられます。そうなると、あれほどの、パパラッチぶりは、本命を隠すための、がせネタだったということとなります。つまり、宮内庁から、何らかの打診が、それらのお嬢様へ行ったかどうかは疑わしいとなるわけです。

 で、雅子様以外のお后候補は、実際にどうお考えだったかですが、『まあ、お后候補とみなされるのは、悪いことではないけれど、そのことがマイナスになって、結婚に差し支えたら困る』ということで、それぞれ、ご自分の本命とのお話を、さっさとお決めになったと思われます。
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 お見合いのお世話をしたことがある人なら、誰でもわかっていると思いますが、設定は大変難しいです。だけど、ルールがあって、社会階層的に上の人が、最初の写真段階での決定権があります。釣りかき(経歴書)と、上半身のポートレートを見て、この人と会いたいと、最初におっしゃるのは、皇太子様の方です。

 皇太子様は、最初のお見合い相手として、雅子様をお選びになり、即座に、『この人で、よい』とお決めになったと、私は想像します。これから、先は例の私固有の見てきたようなうそを言いの類ですが、ロンドンからヨーロッパのどこかの大都市へ、皇太子様は単身、もしくは、外国人の友人を伴って、移動をされたと仮定をします。たとえばパリなら、その大使館で、大使館員の私物の車が用意されており、

 雅子様が、ご案内するという形で、オーヴェール等にお出かけだったら、日本人はまったくいない場所で、くつろいでお二人で歓談することができます。これは、皇太子様にとっても、人生ではじめての体験であらせられると思うし、当時の雅子様は、はちきれんばかりの美貌の人でした。
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 ただ、問題がひとつあります。このときに、父の小和田氏は雅子様に「これが、お見合いである」と言うことを黙っていらっしゃったような気がするのです。単に仕事の一種であると、雅子様に思わせて対応をさせられた、と、推察されるのです。
 もし、それが、お見合いであると事前に言ってしまえば、雅子様は、その年代の女性に特有のはしゃいだ様子で、『うわあ、いやだ。私、皇室なんていう束縛の多いところに入るのはいやよ』とおっしゃるでしょう。だから、外交官・令嬢としての任務のひとつとして、それを、受けるように仰った。特に皇太子様が、雅子様をお気にいるかどうか、わからない段階では、それは。親心としても十分にありえる発想です。

 これから先は、雅子様の心の変遷と、成長、もしくは成長の停止、が、始まるわけですが、それは、教育心理学的に、分析できる問題ですが、今ここで、書くのは止めましょう。雅子様が、優等生であること、あらゆることで、ご自分を抑止なさるようになったことは、伺えますが、その裏にお母様のご実家の問題も影をさしているでしょう。

 もっと、無邪気に、不十分な達成でも、普通の家なら許されるのに、完璧な、優等生で、過ごさねばならなかったことが、心理学的に大問題なのであって、皇太子様に非があるわけでもなく、雅子様が、ほかの男性を好きなわけでもないのです。でも、不適合が見られて、雅子様が不幸せそうな仏頂面をお見せになる。それがなぜなのか?を、考えていくために、上のエピソードをとらえなおしました。

 それから先のことは、書くことが大変に難しいので、今日はそれには触れません。

                      2010年3月26日   書く。雨宮 舜
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緊急提言、NHK『延安の娘』推奨

2010-03-26 17:40:38 | Weblog
 今日、衛星第二放送(NHK)で、夜の十時から『延安の娘』の放映があります。何度も放送をされていますので、ご覧になった方も多いとは思いますが、まだ、一度もご覧になっていない方には、ぜひご覧になるように、おせっかいながらお勧めいたします。

 毛沢東主席が、政敵を倒すために、紅衛兵(少年たち)を利用して、都市の中産階級および、上流階級を徹底的に、壊滅させた時代の後遺症の話です。

 現在の上海の大繁栄などを見ていると信じられない映像ですが、そういう時代があったのです。で、下放といって都市を追われたインテリのこども、たち、は、戦前の農奴以下の生活を強いられ、学ぶことも、恋愛することも禁じられていました。
 でも、美男・美女というか魅力のある存在は、どこにでもいるから、恋愛も生まれ、ほかに楽しみがないので、ベッドインまで達して赤ちゃんが生まれることになりました。しかし、ご法度のことをやるのですから、畑の隅で、隠れて出産をして、そして、赤ちゃんを地元の農民に預けます。それは、旧満州で、日本人がしたことと似ています。

 満州に残された幼児たちは、すでに、65歳以上、70歳を超える人たちが多く、その人たちは、50台の時に、親探しを始め、相当な数の人が日本へ帰国をしました。

 こちらの、本日放映される方では、昔捨てられた赤ちゃんは、画面上では、20代です。

 感銘が深いのは、表情がまるで、農民の顔になっていることです。そのお嬢さんが、出生の秘密を知って、本当の親を探したいと願う話です。

 結局のところ、お母さんは、画面に登場しません。下放から、都会へ帰って、お父さんとは別の人と結婚をしたからです。お父さんは立派な顔をした男性ですが、今のところ、都会では生活力がなくて、(そうですね。祖先代々の家やら、若いときの教育がないわけですから、よい就職口が見つかりません)娘を引き取ってやることが出来ません。

 大変、苦しい話ですが、映像を見ていると、いろいろなことがわかります。中国の近・現代史と、『どうして、反日運動がしばしば盛り上がるか?』の秘密さえわかります。

 ところで、この間推奨した永山則夫についての
 番組は、五分遅れて始まりました。で、もしかしたら、本日も、何らかの改変があるかもしれませんが、注意深く、お待ちいただくと、放映はされるでしょう。

 この間五分間、遅れたときに、『おやまあ、私のメールやブログは、非常に注目をされているのですね」と思いました。が、今日はどうでしょうか?

 なお、夜ブログを、自宅のパソコンでお開きになる方は、下に重要な文章が入っています。それを、送信するときに、なかなか、困難を伴いましたので、きっと真実が含まれています。タイトルはいつも、控えめで、本質を秘めたものをつけますが、内容は相当に一般の人向けの話です。

 別に皇室大好きの、ミーハー向けな、モノではないと、ひそかに、自負しております。では。よろしく。

 それから、恐れ入りますが、今日は本文そのものが短いので、4月5日から10日まで、銀座の通称ライブ、正式名exhibit Live & Moris で、個展をやることも付け加えさせてくださいませ。非常に準備期間が短かったので、上のような写真も展示じさせていただきます。では、
     2010年3月26日                 雨宮舜
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雅子様、ご懐妊か? 歴史を学べない国民は?

2010-03-26 00:51:45 | Weblog
<<<<<雅子様、ご懐妊か? そして、人生リセット(?)、そして、歴史を学べない国民は不幸である。>>>>>

 さて、私は先週の木曜日に、あっという間に大量の考察に達したのですが、それを、文章に直すのには時間がかかります。これは、お許しください。ショパンだって、楽譜に治すのに、伸吟のきわみで長い時間がかかったとジョルジョ・サンドが言っていますし。だから、延々と雅子様について書いて送ることになります。ところで、本日は木曜日。で、週刊誌が愛子様の登校拒否の記事に続いて、どういうフォローの記事を載せるかに注目をしていたところ、女性週刊誌が、雅子様が、秘密裡に産婦人科を訪れられたと書いています。不思議です。宮内庁で、ご診察をお受けになればよいのに、そっと、秘密裡に、お出かけになった。となると、ご懐妊であり、それに対して、大事をとっていらっしゃる・・・・・国民に騒がれたくないのだ・・・・・となります。

 なるほど、そうなると、すべてはリセットで、めでたし、めでたしとなりますね。特に、男子ご懐妊なら相当に東宮御所は明るくなる。皇太子様が「待っていれば、こういうよい日も来るのだ」とおっしゃったのは、それを、指すのかしら?

 私はね。もっともっと、たくさんの文章を書くつもりでした。頭の中ではそれが、すでに出来上がっていますし。その中で・・・・・「海外へいらっしゃいませ」というのは、実は反語でもある、皇太子様とご一緒に、リセットなさるのがもちろん、一番好ましい・・・・・と、書いてはいるのです。で、以下にそれの一部を公表はさせてくださいませ。
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 私は雅子様にたいして、厳しすぎるかもしれない、とは、思います。だけど、ものすごいレベルで、雅子様のことを理解しているつもりもあるのです。『もし、自分が東宮御所に伺って雅子様と会話をするチャンスがあったら、相当に適宜な相槌をうって、心を開放して差し上げられるであろう』とおもうほどです。

 誰にだって、人生リセットのチャンスはあるし、成長する可能性はあるのです。雅子様が幸せになるためには、何かを変化させなくてはならないのですが、思い切ったリセットをするとして、その方向性は二つあります。ひとつは、一人で東宮御所から逃げ出す案。

 もうひとつは、皇室と国民のすべてが願っている雅子様の真実の目覚めです。・・・・・ここが、もし、第二子ご懐妊であって、そのお子様が、男子だったら、簡単にこちらの方向へと定まります・・・・・東宮妃としてちゃんとおやりになる姿勢を国民に示す雅子様を見たいというのは、あたりまえの発想です。

 今のところ、那須の御用邸に休息にいらっしゃる際に、カメラマンたちににこやかに手を振る雅子様しか、国民はその実像を知りません。しかし、その映像は、遊びに向かう日の映像です。年初二つ目の義務である歌会始めの儀に、欠席をされたので、仕事をちゃんとやっておられない妃殿下だと感じます。・・・・・・ここもご懐妊初期で、それで、お休みになったのなら、美智子様がいらいらなさっておられるであろうという予測は外れます。しかし、21日のNHK『N饗アワー』で、2009年度中にもっとも、感銘を与えたソリスト(N饗の定期公演の協奏曲演奏の際のソリストを指す)の中に、妊娠後期なのに、大曲をバンバン弾いたピアニストが、10傑に含まれていました。だから、歌会始めの儀ぐらいご出席いただきたいことですが、まあ、皇太子妃というのは、次の期の皇太子をご出産になるということが、特別なことだからなのでしょう。・・・・・
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 ただし、そうであっても、これからの雅子様が、一億人の国民が期待をする皇太子妃像をお示しになるかどうかについては、なかなかに、疑惑があります。蒸し返すようですが、女帝問題が起きたときに感じた、『これはおかしい』という判断が消えていないからです。

 当時、まだ、4歳ぐらいの愛子様を将来の天皇であると、今のうちに、決めておくという話です。これは終わったこと、特に実現しないで終わったことですから、それで、いいのですが、その際に、雅子様や、皇太子様が、お断りにならなかったことが、変だと思うのです。そんな、取り決めは、愛子様の幸せとか、人権を無視した発想ですから。

 その後で、小和田晋氏の国際司法裁判所の所長就任という話を聞いて、『なるほど、雅子様の父君は、そういうお方なのか?』と納得をした次第です。小和田氏が、『雅子様を伝統的な皇室規範に従わせる必要をお感じになっていないのでしょう』と感じます。
 グローバリズムの中で特権階級となって行った小和田氏は、むしろ、日本の伝統を破壊する方向を、よしとしていらっしゃるかもしれないのです。偶然かもしれませんが、お食事を、雅子様とご一緒になさるときに、「そうか、それほど、負担なら歌会始めの儀は出ない方がよいよ。今は病気を治す方が先だ。特に妊娠初期は大切だ」とでも、助言をなされば、雅子様は、ファーザーコンプレックスの強い方ですから、『あ、そうか。それもそうね』とお思いになって、軽々と、その席を欠席なさるでしょう。
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 ところで、話は急に変わりますが、
 この三月二十四日のNHK夜九時のニュースで、連休を日本国内で、分散する案が出ました。分煙化騒動と同じく、徹底的にばかげた方策ですが、日本の伝統を破壊しようとする戦略家がいて、常に、その方向で考えて、案を出し、それを、役人か政治家に実行をさせるとしたら、こういう案も出てくるでしょう。

 つまり、国民の集中度とか、中心点を失わせるということです。それは、歴史を学ぶのに妨げとなります。大蔵大臣が、財務相と変化しただけでも、明治以降の歴史を学ぶのに障害となります。歴史を学ばない国民は馬鹿になり、判断を誤ります。大マスコミが意図的に流す、心理操作にやすやすと引っかかります。そして、間違った方向へ歩みます。
 そして、被支配を受けやすくなります。
 私が赤瀬川さんとか、日傘雅水女史、そして、秋山祐徳太子氏に付いて分析したいと言っていたのは、私個人に向けられる、一種の企図(言論弾圧の変形)を説明し立証したかったからですが、それは、特殊例とみなされる恐れがあります。しかし、雅子様の現状を分析することは、大勢の人の目視を経ていることですから、やりやすいことです。

 皆さんが、雅子様については、ある程度以上の知識を持っていらっしゃるからです。で、この一週間は方向転換をした一週間でした。まだ、これは、続きます。
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 雅子様が、国際的コングロマリットの日本支配に、結果として役立っておられるというのは、かんぐりすぎかもしれません。が、雅子様ご自身の、自覚とは別に、結果として、『平成天皇ご一家が、営々として築き上げられてきた、国民に奉仕をする、皇室』というイメージを大きく壊したことも確かなのです。那須の御用邸に向かうだけの姿しか、はっきりとは見えない皇太子妃など、尊敬できないからです。だから象徴としての天皇を中心にしてまとまる日本人像は、破壊されるのです。『まじめで、勤勉だ』という日本人の見本とは、かけ離れた日常を、雅子様がお見せになるからです。
 ただ、第二子、ご懐妊なら、これから先を期待しましょう。雅子様の変化も、相当に期待できることとなりますので。 


追伸、書いて、五ヶ月近くってこめんとをいただきました。?????                  2010年3月26日   雨宮 舜
コメント (5)
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