銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

ガビチョウが、鈴木大介(ギタリスト)に、挑みかかる土曜日の朝8時

2015-07-31 08:13:21 | 政治

副題1、『鈴木大介さんの、ギターを、楽しみながら聞いていたのに、邪魔者が入った』

 私は前夜は、夜の8時ごろ寝て、10時半に目覚めました。そして、午前零時から、一本ブログを書き始めました。それは、この下にありますが、未完成ですので、まだ、ご覧をいただきたくないです。

 ところで、たった、2時間半で、起きたら、それは、駄目ですよね。『ああ、今日一日は無為に、終わるのだろうか? ともかく、ごく基本的な事しかできないなあ』と、思い、まあ、ともかく、花の手入れだけは、やりました。

 で、そのあとで、お茶をしながら、NHKのクラシック倶楽部の録画を見ていたのです。北海道、七飯町への、NHKの出張録画であって、演奏者は、鈴木大介さんと、もう一人オーボエ奏者です。

 一番最初の曲ですが、【ジュラの想い出】(コスト作曲)と言うので、私が知らない曲でした。主人は、私が行くはずだった北久里浜(古家を持っていて、一週間に二度程度は、野菜の水やり等に行かないといけない)に、代わりに行っていて、家には、いませんでした。だから、一人で、赤福風のお餅を食べながら、ゆったりと、それを聞いていたのです。

 で、ギター番組を聞く際は、放送の音量が、高くないとだめなので、ヴォリューム表示を、普段は、17にしているのに、20まで上げました。すると鈴木さんが、小節を、12個ぐらい進んだなと言う時点で、あっという間に、ガビチョウが飛んできて、唱和したのです。かつて、聞いたことのないほどの、大音量で啼きました。たぶんですが、テレビから2mぐらいの位置で、啼いています。圧倒的な大音量で、ギターの音もかき消されるほどです。

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副題2、『ガビチョウは、競争心が強くて、嫉妬深い』

 ガビチョウとは、外来種です。中国原産らしい。ガビチョウのガビは、峨眉山の事を指すのではないかなあ? 主人が以前から気が付いていて、「ガビチョウは、外来種で、うぐいすを追い払ってしまうので、害鳥の一種だ」と言っていました。今、ネットで、調べたところ、鳥籠から逃げ出したか故意の放鳥で増えてしまったと、出ておりました。で、繁殖範囲は、関東では、宮城県まで、中部、大阪、四国は、島根県を抜かして、まだ、いないのだけれど、九州は鹿児島以外には、繁殖をしていると、出て居ました。

 そういえば、この谷戸は、うぐいすが谷(やとと、読む)と、呼ばれているほど、鶯が、美しい声でなくのです。そして、老鶯と言って、7月に入るころには、曲のメロディラインが、非常に複雑になってきます。ところが、本日、よく考えてみると、今年は、老翁の声は、未だ聴いておりません。と言うことは、この谷戸のうぐいすは、すでに、追い払われてしまったのでしょうか? この谷戸は、東西に50mぐらいで、南北には、40mぐらいですが、いえもたっているので、鶯は、必ず、一つがいしか毎年、巣を作らないのです。

 鶯を競争相手として、挑戦すると言うことは知っていました。が、本日だけは、人間に対しても挑むのかと驚きました。プロのギタリストへ、挑戦をしたのです。これが、嘘ではないのは、二曲目が【アルハンブラ宮殿の想い出】、だったら、急に、声が、おさまったから、確実です。

 どうしてかと言うと、アルハンブラ宮殿の想いでと言う曲の中には、突出して目立つメロディがないのです。全体に緩やかに美しいメロディが進んでいきます。そのうえ、私が、このブログを書く為に、一曲目のタイトルと、作曲者を正確に把握したいと願って、一時停止をして、テレビから、音が出ない時間が、30秒ぐらいあったのです。すると、その間に、どこかへ飛んで行ってしまいました。

 ただ、驚きました、鈴木大介さんの、ギターに反応したと言うことにです。我が家は、下(=小町通りなどの、鎌倉市内の繁華街)よりも3度は涼しいので、クーラーをつけないで、テレビの音を聞いていたので、こういう珍しい現象に出会いました。

 写真ですが、この出窓の、手前にチェストが置いてあって、その右端にテレビがあります。で窓のすぐ外に、一本の・あかめがしわ・の木があります。若いものですが、高さだけは、二階の屋根を超える高さがあります。そこにとまっていると、思われます。

 久しぶりにその日のうちに、署名ができます。それには、自分でも、びっくり。なお、このブログの、2010年より数え始めた延べ訪問回数は、3011016です。   2015-8-1  雨宮舜(本名 川崎 千恵子)

コメント
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