銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

米国、二大臣が、千鳥ガ淵に献花? 日米関係の真実は、NHKの終戦特集番組に顕われる?

2013-10-20 17:10:23 | 政治

  以下の文章は、元だねが、

客船・大洋丸の米軍による撃沈に抗議をしない日本と、従軍慰安婦問題をしつこく言う韓国を、比較してみよう   2013-10-18 22:25:32 | 政治

 と、してアップされていたものの中で、
 スピンオフとして語っているものを独立させましたものです。日本という国家が、置かれている現状を語る上で、NHKの番組編成の傾向は、見逃せない部分です。
 なお、それの前置きとして、副題α、β、γを、挿入します。
 
副題α、『2013-10-19日に突然に、千鳥が淵へ、献花をした、アメリカの二大臣のニュースが私に対して、飛び込んでくる』
副題β、『アメリカの対日政策の、変更があったのか?と、ぬか喜びをしたが?』
副題γ、『日刊ゲンダイは、5日発のニュースとして、すでに、この2大臣の献花が、安部さんの行動(=靖国参拝)を制限するものだ、といっている』
 
副題3、『日本の終戦特集番組は、徹底的にステレオタイプ化しているが、原爆特集が多いそのわけは?』
 
副題4、『ナウシカを創出した宮崎駿監督が、天才的預言者であることは認めますがね』

副題5、『戦後特集の、原爆以外のものは、たまたま、天才的個人の作品がそれを可能にした』

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副題α、『2013-10-19日に突然に、千鳥が淵へ、献花をした、アメリカの二大臣のニュースが、私に対して、飛び込んでくる』
 
 これが、非常に不思議なことなのですが、私が、19日(土)に外出をしたときに、ケリー国防長官と、ヘーゲル防衛長官が、千鳥が淵で、献花をしたというニュースが目に入ってきました。変だな。今は日本にはいないはずと思っていて、本日20日に、ネットで検索をすると、確かに、10月4日のことだったらしいのです。
 
 でも、19日に目に入ってきたのは、駅のキオスクのスタンドに突き刺さっている夕刊タブロイド紙のタイトルとして、それが、目に飛び込んできたのか? それとも、週刊誌類が、取り上げていて、その中づり広告として、目に入ったのか? 月刊誌・文芸春秋のそれとして目に入ってきたのか?
 それとも、私が自宅からもって出て、一部を捨て去ってしまった日経新聞のどこかに、それが出ていたのか、今のところ、確認のしようがないのですが、ともかく、私は、アメリカの2大臣(長官と敬称付けられている)が、千鳥が淵に参拝したことを、19日になってから、はじめて、かつ、強烈に認識をしたのでした。
 
 で、今ネットで、検索して、それが、事実上は、この10月4日に行われたのをしりました。二週前の、しかも、一種の儀礼的行事ですが、どうして、19日にそれが、この日本社会、特に、横浜駅周辺で、強調をされいたのか?を、考え始めています。
 
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副題β、『アメリカの対日政策の、変更があったのか?と、ぬか喜びをしたが?』
 
 私は、日本はアメリカに、振り回されきっていて、ひどいレベルで、被・植民地国家とされているとみなしているのですが、一般の国民の方の中には、『まさか、あなたは、何を言っているんですか?』と、おっしゃる方も多いとも、思っては、います。
 
 そういう環境の中でですが、『時には、アメリカも、反省してくださっていますね』と思うこともあるのです。
 特に、最初には気が付かなかった、この献花ですが、その同時期の3日に、二人の大臣が、安部総理大臣を表敬訪問をしたとありました。
 
 そちらには、ライブで、気が付いており、
 『アメリカの方が国家としては、大国であり、しかも、植民地支配、被支配の関係で言えば、宗主国なのに、やはり、一国の総理大臣ともなれば、安部さんは、表敬訪問を受ける方なのですね』と、感嘆をしたものです。事実上の力関係で言えば、『ハイ、アンタノ方ガ、コッチヘ来ルベキデショウ』となって、アメリカ大使館へ、呼び出しを食らうぐらいが、関の山という体たらくで、日本の政治家は、これまで、扱われてきたからです。
 
 で、10月3日のニュース録画を見て、喜んだぐらいです。ところが、、その数日後、安部夫人・アッキーがAPECの集合写真の中で、全員がバティック(ジャワ更紗)のプレゼントシャツを着ている中で、ただ、一人、私服のスーツを着ていたことから、、考え始めて、そのAPECでは、安部さんが、主役として、目立つように、事前から、周到に計算をされ、そのように取り計らわれていたと、わかってきたのでした。
 特にオバマ大統領の欠席まで、用意をされていましたから。 そして、安部さんを持ち上げておいて、消費税、8%の増税と、TPPの進行を早める措置が取られました。
 
 2013年の10月の第二週という時点では、日本国の総理大臣、安部晋三氏は、中国の国家主席、習近平氏、よりも、目立つ立場として扱われていたのです。しかしです。
 
 それは、深く考えると、方便であります。日本社会で、安部さんが重んじられるように、儀式上、儀礼的に、尊敬をされている姿を国民に、見せ付けることで、安部さんが、行う政策が、スムーズに行くようにさせるというのは、従前の位置関係と同じです。
 アメリカ、または、国際的軍産共同体の頭脳部分は、主従関係上の、家来として、日本を見下しているのに、ほかなりません。ただ、形をこねくり回しているだけです。
 
 それは、日揮襲撃事件のころとは、正反対の傾向を示してはいるが、表層でのそれであって、深層では、いつも、同じことなのです。
 
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副題γ、『日刊ゲンダイは、5日発のニュースとして、すでに、この二大臣の献花が、安部さんの行動(=靖国参拝)を制限するものだといっている』
 
 私は、ケリー国務長官(外相)と、ヘーゲル国防長官(防衛大臣)の献花が、実際に行われた10月4日には、そのニュースを看過したぐらい、何も気にかかりませんでした。だが、二人が日本には、既に、いないはずの19日に、それが横浜駅周辺で、目に付いたということが不思議でならないので、
 20日の、夕方から、それをネットの世界で探したのです。なかなか、見つからなかったのですが、唯一、日刊ゲンダイだけが、それを、大きな項目として取り上げてあり、5日の時点で、これが、安部総理大臣の靖国参拝への足かせになるはずだと、推察しています。
 
 私は19日に、変だなあと、横浜駅周辺で、思ったので、ネット検索をしたわけですが、15日も前のニュースなので、普通のブラウザでは、見つけることができず、唯一、日刊ゲンダイのウエブサイトで現れました。そして、二大臣が、千鳥ガフ淵を訪問した日付を確認することができました。その上、そこには日刊ゲンダイ側の評論まで付いていました。
 
 私は従来から、日刊ゲンダイの論調は好きではないです。何しろ、小沢一郎大好きであって、大変に、深いレベルで、偏向していると、みなしていますから。
 ただし、時々は、『あら、それは、正しいでしょうね』と、思うような分析を果たしてもいて、今回の二長官の、千鳥が淵への献花は、日刊ゲンダイが、分析しているとおりであって、
 
 安部さんが、靖国に参拝できないのは、中国やら韓国への配慮というよりも、
 アメリカへの配慮であると見ています。
 そして、その効果はすでに、あったと、見ています。
 
 安部さんは、選挙中の、公約に反して、終戦記念日にも靖国参拝をしなかったし、秋の例大祭でも、参拝をしませんでした。衆議院選の前に秋葉原で、日章旗が乱立して安部コールが盛んだったと聞いています。たまたま、参議院選の前には、パソコンの修理のために秋葉原に行き、午後六時ごろ、その日章旗の乱立は見ました。ただ、安部シンゾーコールは、起きていませんでした。時間帯が早くて、安部さんが、まだ、そこに、到着していなかったからか、それとも、民衆側の熱が冷めてしまったからなのかは、わかりませんが、・・・・・
 秋葉原の通に言わせると、その日は「麻生さんが見えていないので、熱が低いのだろう」とのことでした。麻生さんは、秋葉原では抜群の人気を誇るのだそうです。 
 
 私は、それ(安部さんが、靖国に参拝していないこと。そして、それは、選挙前のイメージとは、ずいぶん異なること)を非難しているのではありません。
 むしろ、最近では、自分の意見は、言わないように、いわないようにと、特に、気をつけているほどです。だって、言ってみて御覧なさい。必ず、ニュースとして、否定をされますから。
 ただ、現実問題として、日本は、被・植民地国家として、隷属をさせられており、その証拠は、こんなところにも顕われていると、考えるのでした。
 一国の総理大臣が他国の医師に規定をされる何って、独立国の証がないということです。
 
 だけど、その、国家としての隷属性が、もっとも、色濃く顕われるのは、夏、NHK特集の番組編成を、一国民として、目の前に突きつけられるときです。最近のNHKって、お知らせと、かれらが自称しているコマーシャルが、頻繁に、番組の前後に挟まれています。それを、見るだけで、NHKがいかに、上に上げた、傾向を助長するのに、奉仕しているかがわかります。で、前報の、その部分をここに抜き出して、おいておきましょう。 
 
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副題3、『日本の終戦特集番組は、徹底的にステレオタイプ化しているが、原爆特集が多いそのわけは?』

 終戦特集というと、NHKが放映するのは、原爆のことと、満州引き上げ(特に満蒙開拓団)のことと、時々、沖縄戦争、または、硫黄島等の負け戦のことばかりです。

 そのステレオタイプ度の高さこそ、いかに日本のメディアが、外国に、支配されているかを物語っています。原爆は、核兵器が、拡散することを防ぐために、核兵器が、怖い怖いと宣伝する必要があるので、許容されています。本来なら、アメリカ軍が、その責任を追及される問題だから、忌避されタブー視され、ドラマとか、ドキュメンタリーの放映がだめなはずなのです。確かに、戦後数年はそうだったはずですよ。

 だけど、今、アメリカは、有り余る水爆と、劣化ウラン弾などの、武器をそろえきっていて、劣化ウラン弾は使える場合もあるが、水爆は絶対に使えないので、既に、核兵器というのはアメリカにとっては意味を成さないのです。それに、ロシアとか、中国などの大国が既に、核兵器をそろえてしまっているので、さらに、核拡散を禁止する方向で、皆さんが足並みをそろえることができます。

 アメリカが唯一怖がっていることは、アメリカに敵対する国が核兵器、特に水爆を持ってしまって、それで、アメリカにミサイルを撃ち込むことなのです。今アメリカは、大富豪が多く住んでいるという関係で、ユダヤ人が支配していて、それゆえにイスラエルを支援しています。

 結果として、イスラエルと対立するアラブ国家が、水爆を持ったら大変なので、非常に警戒を怠らないところだし、諜報活動として、アラブの春を起こし、各国の政体を、めちゃくちゃにしていったのです。イランが唯一、政体がしっかりとしていた国なので、特に、警戒をしていて、そちらもまた、日本がそうであるように、文化面で、影響を与えようとしていて、

 チャドルと、女性解放が、今大問題になっていて、女性に教育をと叫んで、銃撃されたお嬢ちゃんが、ノーベル平和賞の候補にもなりました。

 だが、私が今日ここで、いいたことは、イランを擁護することではなくて、問題は、日本だということです。敵は本能寺にありで、本当は、日本こそ、アメリカが最も警戒をしている国だということです。だから、戦争をイメージするものが尊敬されるのは、忌避され、タブー視されているのです。日本が戦争を再び起こして、アメリカに歯むかってきたら大変だからです。

 つまり、『日本が核兵器を持って、アメリカに、反逆を開始したら、大変だ』という認識は常にあって、日本を、過剰なまでに警戒をしていて、それゆえに、戦後67年もたつのに、異常に強い植民地支配が、機能をしているのです。事実上、日本はアメリカの植民地です。だが、アメリカも馬鹿ではない。世界屈指の識字率を誇り、ゼロ戦を生み出して、神風特攻隊までいた日本だ。

 簡単な、形で、支配したら、かえって、反発を招き、結局は虻蜂取らずになって、日本から何も収奪できないとなるのを知っています。で、必死になって工夫を重ね、文化界を支配するという、大変特殊な、そして、世界史における最新式の、方法をとっています。

 文化界としては、

 学者の世界。メディア・特にテレビの世界、出版物の世界。と、三つがあるわけですが、学者の世界と、出版物の世界は、私個人では、点検していくのが不可能なので、テレビの世界だけを点検しています。特にNHKのニュースと特集だけを注目をしています。すると、終戦時に原爆のことだけは、特集し、放映をすることが許容されているので、アメリカの真意をそこから探るわけです。

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副題4、『ナウシカを創出した宮崎駿監督が、天才的預言者であることは認めますがね』

 ところで、ここで、挿入ですが、安部総理大臣に質問をしたいのだけれど、原爆と、原発はまったく同じものだと、言うことを自覚をしていらっしゃいますよね。原爆は、一気に全部の量を燃やすのですが、原発とは、緩慢に緩慢に、核を燃やしていくだけだということを。だから、水で冷やし続ける必要があって、それゆえに汚染水は、大量に流し続けられるということ。ほかの50基ですか。現在は稼動していないとことでも、汚染水を生み出す可能性はあるというか、水は常に大量に使われているということを。

 理科系の出身ではなくても、総理大臣となったら、そのくらいのお勉強をなさらないとだめででしょう。なんだか、まったくそれについては、ご理解をして、おられず、原発は、きれいな核燃料だという、例の子供だましの論説を、いまだに、お信じになっているみたいに見えますが、大丈夫かしら。

 というわけで、私は2003年ごろから、自分の中では、70年後には、日本は人間の住めない国になるのではないかと推察し始めたのです。そしたら、その後、10年も経ないのに,3.11がおきて地獄が出現してしまいました。

 ところで、宮崎駿監督が、最近、傲慢に過ぎるという論を張ろうとしていて、中断しています。氏への批判を、特にNHKとの関連で、それを論じたいと思っているわけですが、それは、口先の側面で、特に見られる傲慢さを取り上げたいだけであって、宮崎駿が、天才であることを認めるのは、やぶさかではありません。

 そして、天才とは予言もできるものであって、ナウシカは、人間社会の未来、特に日本の未来を予測をしていると、考えています。

 でも、宮崎監督がナウシカを制作したころ、氏は核燃料被害よりも、現在の中国の北京に見られるような大気汚染を、滅亡の主因としておいて居られたようで、ショウ気という毒ガスが、地球を覆うという風に、設定をされています。

 原発が老化して漏れ出るだろう放射線被害は、目に見えないので、ナウシカで描かれた世界とは違って、山は緑のままで、海は青いままでしょうが、人間は住めない国となるでしょう。そして、大富豪もさることながら、中流の上で、資産が、三億程度ある、元大企業の幹部か、部長以上で、引退した人は、ほとんどが、既に海外に、拠点を確保していると、私は、推察しています。

 たまたま、副島隆彦著で、『資産を海外へ移しなさい』と、論じるものの大広告が出ていました。誰でもが買うことのできる公刊本で、それが、議論されるようでは世も末ですね。

 私もそうしたいが、富士山の裾野の須走に、250万円のマンションを買おうとしただけで、家族、・親族の大反対を受けますから、無理でしょうね。皆、「そこへ頻繁に、行かない場所に投資しても無駄だ」といいます。だけど、私も預言者の素質はあるので、私以外で、それが、できる人には、海外不動産の購入を、勧めたいというほどです。助かりたいなら、そうなさいといいたいです。

 中国人が、今日本の不動産を買い占めているそうですが、『あら、あなた、いつか将来、それは、紙っ切れになりますよ』といってあげたいほどです。

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副題5、『戦後特集の、原爆以外のものは、たまたま、天才的個人の作品がそれを可能にした』

  ところで、上で、宮崎駿という天才について触れていますが、終戦特集で、アメリカに原爆が許容されているのは、原爆被害を強調することが、日本が核武装することへの抑止力となると、考えられているからでしょう。

 ただ、最近ではそれ以外にも、テーマが広がってきていますが、それらは、すべて、天才的創作活動が道を開いたと、私は見ています。

 松本零司の、アニメ宇宙船艦ヤマトが、本来の戦艦大和への呪縛を解き放ちました。呉には、戦艦大和の、縮小模型を中心にした博物館ができたそうですし。

 山崎豊子の大地の子とか、宮尾登美子の朱夏が、満州、満蒙開拓団の悲惨さと、残留孤児の問題のタブーを開放しました。

 私に、もしですが、小説を書くほどの、度量と、時間と体力があったら、今書いていることを、小説化してみたいものだと思うときはあります。そうした方が、大衆受けして広範囲に、言いたいことが伝わって、得なのかもしれないと思うときがあります。そして、編集を専門としている友人から、そうしなさいと、言われたこともあります。

 ところがそれが面倒くさいのです。エッセイなら、書きたいことは、あふれるほど、生まれて来てしまい、何の苦労も無く書けます。だけど、小説を書くとなると、スピードが落ちてしまい、あふれるほど、思い浮かぶ想念が、記録できません。新しいところへ進めません。それが、嫌なのです。

 これ、同じ画家でも、日本画家と油絵画家が相当違うのに、似ているでしょう。両者とも最終的な画面が頭の中にあるのは同じです。だが、その過程が違います。ゴッホの絵なんて、三時間から五時間で一枚を描きあげているはずです。比較して日本画は、大変な時間がかかり、忍耐と、理性と、計画性がないと、描ききれません。

 以上は脇にそれた、文言でしたが、私が言いたいことは、日本の、戦後特集とか、戦時中の記録については、いまだ、不文律としてのタブーがあり、戦争に参加したインテリについては、報道をされることがないということです。

 私の父は満鉄調査部、中央試験所というところで、頁油岩(けつゆがんと読み、今では、日本では、英語表記を取り、オイルシェールという、日本語では、石油とそれ以外の岩が紙が、重なった頁みたいだという表現をするが、海外では、石油とそれ以外の岩は、牡蠣の殻がかさなった状態とみて、こういう表現になるのだろう)の研究をしていたのですが、そんな部分は一切外へは、出てきません。かろうじて出てくるのは満鉄調査部の人員が戦後、電通へ多数採用されたということぐらいであって、経済学や、社会学的調査部門だけ取り上げて語られるだけです。理工学系統の研究部門は一切無視されています。

 日本には、戦争の犠牲になった庶民も大勢居ますが、一方で、戦争の犠牲になったインテリも大勢居るのです。そのもっとも大きな例として、大洋丸事件があるのですが、それは、ほとんど、庶民には知らされていません。

 今、それを軽々と語ることができるのは、日本郵船内で、社史を研究している社員か、または、犠牲者、817名の遺族だけでしょう。が、ほとんどが、高齢に達しているので、そのうち、庶民からは忘れ去られる事件となるはずです。

 NHKが、前田敦子主演の、八百屋お七のドラマなど放映していますが、そんな単純なお話を放映している暇があったら、この事件のドキュメンタリーでも放映してもらいたいぐらいです。

 だって、韓国はいまだにしつこく、従軍慰安婦の問題を語って責めてきています。だが、大洋丸事件で、犠牲になった部分は、日本の損失としては、計り知れないほど大きいのに、日本は一切黙ったままです。

 原爆の被害について語ることは許されているのですが、それは、日本が永遠に、核武装をしないで、いるための、方便として、庶民を洗脳していく仕組みでしょう。

 と、言っても、私は、<日本は、核武装をすべきだ>といっているわけではありません。私は非常に慎重な人間であって、お先走って危険な方向へ流れるのを好みません。ただ、事実として、社会を分析しているだけです。特に・・・・・庶民をだます仕組みを、公開していきたい・・・・・とは願っていますが・・・・・それ以外のことで、オピニオンリーダーになりたい・・・・・とは願っていないのです。

 では、本日は、ここで、失礼をいたします。

   2013年10月20日に前半を書き、そこへ、16日に書いたもの、後半として、加える。全体を、推敲したのは、21日である。  雨宮舜(本名、川崎 千恵子)

  なお、この文章の、2010年より数えはじめた、伸べ訪問人数は、1844170です。

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