こんばんは
来週は夏季休暇ということで、のんびりする予定です。と言っても、旅行に行くとかではなく、妻の実家に通うのが主体になりそうですが。
あとは、朝走って筋トレして・・・というところでしょうか。
さて、最近朝日新聞が叩かれていますが、こんな記事をみながら…う~んと思いました。
石原前環境相、去り際も「引き継ぎ式なし」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140904-00000017-asahi-pol&pos=3
朝日新聞デジタル 9月4日(木)11時49分配信
第2次安倍改造内閣が4日、本格始動した。総務相に就任した高市早苗氏は、初登庁を出迎えた職員らに「みんなで元気で安心できる日本をつくってまいりましょう」と呼びかけた。大臣室には政調会長として携わった自民党の公約集などを持ち込み、「あまり自分の性別にはこだわらず全力を尽くしたい」と述べた。
消費者相に就任した有村治子氏は、消費者庁で前任の森雅子氏から業務の引き継ぎを受け、「事故を防止して、公共の福利を図るという視点をしっかりと継承したい」と話した。
新旧消費者相はともに2児の母。有村氏は森氏から、「女性活躍」の担当も引き継いだ。森氏は「子育て中のママ代表として、この国に夢と希望を与えてください」と述べ、引き継ぎ書にサインした。
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どこに石原さんの記事が載っているのやらと・・・(汗
記事と内容の解離に「朝日新聞ってこんなところだったっけ?」と思いました。
さて、それはさておきです。デング熱の感染拡大が問題になっていますね。
<デング熱>新宿御苑を7日から閉鎖
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140906-00000103-mai-soci
毎日新聞 9月6日(土)23時18分配信
東京都立代々木公園(渋谷区)などデング熱の感染場所が拡大したのを受けて、環境省は6日、管轄する新宿御苑(新宿、渋谷区)を7日から当分の間、閉鎖すると発表した。敷地内の蚊を捕獲してウイルス保有の有無などを調査する。
【ここ数日の代々木公園の状況】
新宿御苑を訪れた人ではデング熱の感染は確認されていないが、代々木公園から北東に約1キロと近く「利用者の安全を確保するための措置」と説明している。【大場あい】
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デング熱 感染、外濠公園か神宮外苑の可能性 発症場所不明の男性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140906-00000549-san-soci
産経新聞 9月6日(土)18時19分配信
厚生労働省は6日午後、東京・代々木公園周辺と新宿中央公園への訪問歴がないデング熱患者について、外濠(そとぼり)公園(千代田区)と明治神宮外苑(港区・新宿区)を訪れていたことを明らかにした。厚労省はこのいずれかで蚊に刺されたことで感染した疑いが高いとみている。
厚労省によると、患者は都内の60代の男性で、8月中旬から下旬にかけ、外濠公園を5回、明治神宮外苑を2回訪れていた。いずれの場所でも蚊に刺されたという。男性は9月に入り、発熱や頭痛などで病院を受診し、5日に国立感染症研究所がデング熱と診断した。
千代田、港、新宿区は、代々木公園で発生したものと同じウイルスが両公園に広がっている恐れがあるとして、6日に蚊の発生状況を調査。ウイルスを保有しているかどうかを調べるとともに、来園者への注意喚起を行っている。
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デング熱 厚労省が緊急対策会議 渋谷隣接7区の公園で蚊対策へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140906-00000532-san-soci
産経新聞 9月6日(土)13時52分配信
国内での感染が相次いでいるデング熱について、厚生労働省は6日、国立感染症研究所(感染研)の専門家や東京都新宿区、渋谷区など都内23区の自治体担当者らによる緊急対策会議を開いた。会議では渋谷区のほか近くの新宿、目黒、港など7区について、来園者が多く蚊に適した生息地がある公園で、蚊のウイルス保有調査などを行うことで一致した。
会議では冒頭、塩崎恭久厚労相が「利用者が安心して公園を使えるよう万全を期していただきたい」とあいさつ。感染研の専門家が、国内に生息するヒトスジシマカはウイルスの増殖能力が低く大流行を起こしにくいこと、5日までに報告された症例の90%で2日以上の発熱がみられたが、ショック症状を起こした患者はいないことなどを報告した。
今後は、東京23区全域で公園に看板を設置するなどして住民に注意喚起を行う。また、デング熱と判明した患者がほかの場所で蚊に刺されていないか調査し、新たに別の公園などで蚊に刺されていた場合は、蚊の駆除などの対策を検討する。
デング熱をめぐっては、5日までに東京都や埼玉県、神奈川県などで72人の国内感染の症例が報告されている。このうち71人は代々木公園で、1人は新宿中央公園でウイルスを持つ蚊に刺されて感染した可能性が高いとされている。
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デング熱発症後、蚊に刺される=横浜・海の公園、一部閉鎖し調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140905-00000112-jij-soci
時事通信 9月5日(金)18時3分配信
横浜市は5日、東京・代々木公園で蚊に刺されてデング熱に感染した横浜市南区の20代女性が、発症3日後に同市金沢区の「海の公園」で蚊に刺されていたと発表した。市は同日、女性が蚊に刺された公園内の「犬の遊び場」2カ所を閉鎖。蚊を捕獲してウイルス検査を行う
女性は8月17日と24日に代々木公園で蚊に刺され、同28日に発熱などの症状が出た。31日午後3~4時ごろ、海の公園を訪れ、蚊に4カ所程度を刺された。今月3日になってデング熱と診断された。
市は今後、ウイルスを持つ蚊が確認されれば駆除を行う。健康福祉局は「万一のため調査をする段階で、過度の不安は不要」としている。
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過度の不安は不要という意見には賛成です。また、10月末には蚊の活動が低下するので、それまでの間は予防的な対応をしっかり行うというのはよいことだと思います。
また、今回のことは今後何らかのウイルスなどが入ってきたときの、一つのシミュレーションとして国内の体制を整えるのによいかもしれません。
しかし、赤字で書きましたが「国内のヒトスジシマカはウイルスの繁殖力が低く、大流行は起こしにくい」というところは、パニックを予防するためにそういう発表をしたならばともかく、パニックになっていないのであれば「予防的対応」を行う上では不用なように思います。
いずれにせよ、しばらくは蚊に注意するに越したことはないように思います。
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
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それでは、また。