こんばんは
昨日は日直が終わった後、新宿まで急いで移動しました。前の職場(と言っても6年前くらいの)の方々から飲みに誘われたので、行って来ました。うちの母校の後輩たちも何人かいたので色々話も盛り上がり
久々に会って飲んでいたのでついつい家に帰ったのが午前0時・・・。
今日は外来当番があったので、時間通りにいかなくちゃ・・・と思っていたら結構ギリギリ(車で行くつもりで、車を大学に置いて来たことをふと思い出し)。
久々に2kmくらい走りました。
電車に乗った時に息が上がって、そこから5駅くらいある降りる駅まで息を整える羽目になりました。
実は途中から「過換気かも」と思って、わざと呼吸をセーブしたら落ち着きました。多分、久々に走って息を吐きすぎたのだろうと思っております。
外来終わった後は中心静脈カテーテルを入れて、抗がん剤治療に備えて・・・病棟に座っていたら看護士さんに色々頼まれて・・・で帰って来ました。
そんな毎日です。
さて、昨日はネットとか見れなかったのですが、今チラチラ見ていてびっくりしました。こんな記事があって。
娘さん、医師としての自信を奪われると思うので、こういうのはやめてほしい。
「娘落第…寄付金3000万円返して」父が岩手医大を提訴 大学側は争う姿勢
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181122-00000017-khks-soci
11/22(木) 12:06配信
岩手医大に十分な寄付をしたのに次女が落第したとして、北海道苫小牧市の父親が大学に寄付金計3000万円の返還を求める訴訟を盛岡地裁に起こして21日、第1回口頭弁論が開かれた。大学側は全面的に争う姿勢を示し、請求棄却を求めた。
訴えによると、次女は5年生だった2014年度末の進級試験で落第。大学から「成績が悪かったのではなく、寄付金の振り込みが遅れたからだ」と指摘を受けて15年3月末、大学に1000万円を送金した。
しかし進級は認められず15年11月、それまでに寄付した全額を返還することで医学部長らと合意したという。
父親の代理人弁護士によると、次女が10年4月に入学する際、大学は6年間に計3000万円以上を寄付するよう求める文書を送付。父親は11年11月までに2000万円を寄付していた。
岩手医大の代理人弁護士は河北新報社の取材に「寄付金は受け取っているが返還には合意しておらず、返還義務もない。全面的に争う」と話した。
「僕の親のところにもいくら寄付したら入学させますという電話かかって来ましたよ」と某東京都内の私立医科大学から電話があった話を若手の先生から聞きました。
最近ですらそうなのかと・・・びっくりでした(笑
この話自体はどうでもいいのですが、おそらく医師になっている次女さんが「親が色々やって進級できたのだろうか?」と思うようなことがないようにして欲しいものです。
寄付金がないと成り立たないのかもしれませんが、寄付金と進級とかを絡めないで欲しいところです。
人の一生に影響しそうですし・・・。医師の質にも関わるし・・・。
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。