神戸の異人館、そして大阪にも、レトロ建築と言われる
素敵な洋風建築がいっぱいあります♪
私はこういう洋風建築を見ているだけで、不思議な感覚になります。
なんだか胸がドキドキしてきて元気になるんです♪
どんなモノでも、職人魂、作り手のメッセージが感じられるモノは
見ていて飽きることがありません。
造られた時代や職人さん達の苦労と喜びを想像するだけで
何度見ても感動します
先週ですが、代表的な淀屋橋から北浜を歩いてみました。
梅田から歩いて来て、堂島川にかかる橋の外灯。
後ろは大阪市役所。
橋から中ノ島公会堂の裏手を見ると、なんだかヨーロッパのような！でしょう～
個人的には、こちら側からの景色が大好きです
橋を渡ると、日本銀行大阪支店
ギリシャ神殿、のような中ノ島図書館です。現役の図書館です
出来る事なら、この正面の扉を開けて入っていきたい所ですが、
脇にある小さな通用門から出入りするようになっています。
細部の装飾もとっても素敵なんです。
中ノ島公会堂の正面です。
ステンドグラスがはめ込まれていて、とっても綺麗です
北浜に渡るライオン橋にある飾り？
画像無いですが、三越のライオンと同じようなライオン像もあるんです。
今回のゴール。北浜レトロビル
１９１２年に株の取引所として建てられた建物が、今は
イギリススタイルの紅茶店になっています。
お店に入るなり、スコーンやケーキの甘い香りと紅茶のいい香りが♪
ポイントカラーが水色なのですが、階段の手すりや、店内の一部が
何度も塗り重ねられてきているようで、とてもいい雰囲気を醸し出していました。
テーブルにつくまで、長い時間立って並び疲れましたが・・・
とにかく、とっても可愛い！お店で、美味しい紅茶とスコーンセットを頂きました
今は両側に変哲も無いビルが建ってしまっていますが、
１０年くらい前は隣にもとっても味のあるレトロなビルが建っていたそうです。
保存が難しかったのでしょうか。ちょっと残念・・・
