
ちらほらと梅の便りが届くようになってきましたので、
JR摂津本山から阪急岡本駅を越えて天井川を北上して岡本梅林へ。

小さな梅林でしたが、江戸時代、明治時代には
「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」と唄われたほど、梅の時期には
賑わっていたそうです。6000坪ほどの広さもあったそうです。

その後戦争や宅地開発で徐々に縮小されてしまったそうですが、
近年、面影を残していくように今の岡本梅林公園として整備されたそうです。
神戸の海が一望できる場所にあります。

満開ではありませんでしたが、ほのかな香りが・・・
梅の花のいい香りが、冬の間眠っていた体を目覚めさせてくれたように感じました。

なんだか、バラのような・・・愛らしい桃色に目が釘付けになりました。

薄紅色も、可憐で・・・


清楚な・・・


丸い花びらの形が、本当に可愛らしいです。

本日の付録です♪

岡本梅林から、昔は一帯だったと言われる保久良梅林へ向かう途中
何度もこんな看板を見かけました。
ま、夜のことでしょう・・・と思っていたら、




合計で6匹見かけました。
最初は怖かったのですが、随分人間に慣れているようで、
たくさんの人にカメラを向けられながらも、もくもくと・・・

「今日は、たくさんの人が遊びに来てくれて嬉しいなっ♪」笑顔に見えます♪




