令和二日目。
雨上がりの足元ですが。
よく降りましたね。
日本列島は、にわかに水気が増したようです。
何事も歳取ると乾燥するものですが、この豊富な水分こそは、わが日本が若返った証か。
有難き常若の伝統のお陰様で、長らく乾き過ぎた大地は、危機を免れました。
足元を見れば、落花さんは北斗七星の如し。
主は、こちらです。
たぶん、コバノガマズミさんでしょう。
天上では、ただ今満 . . . 本文を読む
これは、お花です。
葉っぱのように見えますが、昨日咲いていた、コナラさんのお花。
拡大すると、こんな具合。
若葉さんも一緒ですが、花が大半。
なかなか、見事な大木で、青空にも映え。
清々しきこと、この上無し。
コナラさんが旬ですが、クヌギさんは一足早く。
画像の真ん中、向こうに見える大木さんですが。
黄金色の花は既に終わり、ただ今は、黒っぽい印象に。
ところで、こ . . . 本文を読む
ヤマフジさん、噴出。
拙宅庭でも、そろそろ見ごろ。
これは、先代が植えたものでした。
ブログ主業界とは、無縁の生涯でしたが。
ある日ある時の某縁日で、ふと目にとまったフジの鉢購入したとか。
特別にいい品種ということだったらしいですが、蓋を開けたらヤマフジさんでした。
それでも大事にされれば、色は並みで丈は短くとも、藤の基本の色はあり。
さらに、また。
ヤマツツジさんとは、取り合 . . . 本文を読む
雨田んぼ。
昨夜来、降ってます。
気になりますのは、やはり田植えの段取り。
水不足の解消が、望まれておりますが。
最後は、なんとか調整つくと思います。
ヤマツツジさん、咲きました。
小学校の頃、ブログ主が移植したものですが。
こちらは多分、大正生まれだったあの人の移植でしょう。
樹は古くても、花は毎年新しいというのが、植物さんの偉大なところ。
夏葉も瑞々しくて、いい感じ。
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タチツボスミレさんです。
そこかしこで、咲き始めました。
色は淡く、ありふれたお花。
それでも、これが咲くと嬉しい。
ついでに、いわゆるスミレさんも、一枚。
こちらです。
ズバリ、すみれ色ですので、タチツボさんよりは際立つ印象。
昨日の高温で、少しあせた感じですが。
ちなみにこちらのスミレ色は、ヒヤシンスさんです。
常の御姿とは、だいぶ異なりますが。
地植えして何年も放っ . . . 本文を読む
ダンコウバイさん、一歩前進です。
拙宅の板壁に迫りつつ、ほのかに。
芳香有るのが、有り難し。
庭木のサンシュユさんにも、ちょいと似のお花ですが。
香りの分だけ、さらに良い感じ。
そういえば。
こちらのウグイスカグラさんも、一段と良いですね。
お花も良いですが、若葉もまた良し。
そのウグイス色は、ウグイスさんの鳴く頃なればこそ。
平成最後の早春に、白梅さんを背に撮る一 . . . 本文を読む
菜の花さん芳し。
つぼみさんも、うるはし。
ついでにとアップ。
何かゴミか虫さんがぽちっと見えます。
この後で、そのまんま食しましたが、おそらく一緒に飲み込まれました。
それもまた良し、人生劇場。
野生の証明か、縄文魂か。
それは別として、一株早熟なのが面白いと撮りましたが、例外を備えるのもまた、自然さんの知恵なり。
さて、今度は、石との取り合わせも面白いと感じつつ。
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ヤブツバキさんも、続々全開。
人待ち顔で、鳥さん待つ。
拙宅界隈も、暖かくなりました。
こちら、遅めの白梅さんも、こんな感じで。
昼間に撮れる機会は、まことに貴重と感じつつ。
明るい青空仰ぎ見ましたが、花粉も多い日和。
この後、某プロジェクトの会議がありましたが。
メンバーさんには、マスク姿が多数。
ウグイスカグラさんも、くしゃみの如し。
それでもお陰様で、つぼみさんは続 . . . 本文を読む
拙宅でも、紅梅さんが加速。
開花の力に、勢いが出たようです。
白梅さんも、一番の早咲きが開きました。
こんな感じで、遠くに見えます。
モチノキさんの、青葉の岩戸が開いたような、そのすぐ向こう側に。
遠いですが、確認できました。
ズームすると、こういう絵です。
枝は素直に伸びて、伸びっぱなしですが。
庭木ではなく、梅干し用でもなく、花材に供されます。
ところで、こちらはウ . . . 本文を読む
マッチ棒、のようで。
マッチ棒、ではない。
それは何かと尋ねたら。
う、う。
うぐいす、神楽さん。
春のイメージですが、毎年今頃から咲いておりますね。
小さいけれど、寒さに強い。
僕も寒いが、君も寒い。
でも、寒中だから、寒いの当り前。
それでも、昨日よりは、寒くない今朝。
今朝は、寒さが緩んだようですが。
こんなふうに、お隣さん境に生き続ける一株ですが。
藪と見まごう絡 . . . 本文を読む