嘉永五年以来の、老梅さんのその後。
以前に移植のレポートをさせて頂きましたが、その後一年経過。
無事にこちらを向いて咲き出しましたので、大丈夫でしょう。
移植によって若い根が育ち、樹勢が増して若返るということもしばしばございます。
ついでに、日だまりのナツミカンさんの近況。
お陰様で、カメラも復旧しており。
向こうの歩行者さんも、しかとキャッチいたしました。
こんなふうに、キジ . . . 本文を読む
フユワラビさんの季節。
昨日の昼は、こんなふうに。
久しぶりのお天道様に、全身で喜んでおり。
昨日は愛機を忘れて、代役のiPadさんで撮っておりましたが。
やはり。
長雨の影響か、コムラサキさんの変色など。
例年と違う異変があるのは、夏以来の過湿の影響でしょう。
そんな今年の秋でも、決して業務上過湿とならぬように。
雨にも、赤とんぼさんにも負けずに、目を開くことが大切。
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秋のイベント・笠間浪漫の前日の仕事場。
お陰様で、なんとか間に合いました。
最初の三文字は、古来人気の浪曲の名場面、お寿司の台詞の記憶にもつながりそうですが。
実は、石の次の字は、松ではなくて、窯の字で。
浪は浪でも浪漫の、人気の笠間のお店です。
森のように自然に、天然酵母の美味しいパンを、皆様にお召し上がりいただくご案内。
春からの駐車場リニューアル工事の、仕上げ工程でござ . . . 本文を読む
昨日は、笠間芸術の森、工芸の丘さんへ。
こちらは、メインの建物の一階の中ほど。
丸いアプローチに囲まれた、あのギャラリーさんですが。
鉄の仕事人、スタジオツヴァイこと宇田直人さんの個展会場。
さまざまな、鉄のお仕事を楽しませて頂きました。
雨の平日の午前でしたので、人影はまばらで、撮影には好適。
何点か、撮らせて頂きましたが。
タイミングが合えば、作家ご本人の話も、直に聴けると . . . 本文を読む
昨日の昼は、植木問屋さんで下見。
ムシムシする残暑でしたが、シーズン近し。
お客様に納得して頂く前に。
まずは、専門の担当者自身が納得できることが大切。
それにしても、サトイモの青葉さんお見事。
導かれるように、フェイジョアさんも発見。
少し先の予定の品も、ついでに見ておく必要がいろいろ。
近くでは、青じそさんも目に入りました。
いつもながら、植え込みの間の食材生産には目 . . . 本文を読む
拙宅では、イチゴさんが相変わらずです。
ここへ来て、十数年来。
ちょっと葉色のいまいちなものもありますが。
敷地内を大回りしながら、なおも勢力を保っております。
置き場の軒端の下でも、健気な実りを重ねておりますが。
お陰様で十数年来、御縁の皆様方へお福分けさせて頂きました。
日なたの雑草除けとしても、なかなか。
こんな感じで、自在なランナーさんが、常に新天地を求め続け。
砂利も . . . 本文を読む
拙宅のサツキさんですが。
草土手で咲いておりますが。
路傍でもしばしば見かけるオオサカズキさんは、おなじみのお花。
また、梅雨の走りに紅一点と。
原種とおぼしきお花もございますが。
品種ものも、いろいろ。
長年の間に、鉢のものが地植えになったりしておりまして。
品種不明もいろいろですが。
こちらは、半世紀以上前からおりますが、古花と伺っております。
こちらも古花らし . . . 本文を読む
先週の金曜日は、群馬県藤岡市、伝統の藤岡瓦・五十嵐清さんの工房へ。
久しぶりに、別名いぶし瓦の窯の内部を拝見しておりますが。
飛鳥時代の技を現代に伝える、伝統のだるま窯さんでございます(→こちら)。
奥にもう一基ございますが、現役のだるま窯は全国で三基。
こんなふうに、そのうちの二基がこの地で、今も現役で働いているのは有り難い。
伝統のいぶし瓦は、渋い質感もさることながら、呼吸 . . . 本文を読む
一昨日の記事の続き、鍛鉄の宇田直人さん宅。
今日は、暮らしのお役に立つ御品シリーズですが。
元来の建築系の扉や手摺に加えて、家具系も愛されております。
こんなふうに、木工系の作り手さんとのコラボも。
硬い鉄だからこそ、隅々まで、丁寧な手仕事が大切。
入魂の丁寧の持続あればこそ。
硬い鉄さんにも、親しみが宿るものと感じます。
さて、こちらの大目玉さんですが。
眼力の輝きは、 . . . 本文を読む
一昨日の夕暮れでしたが。
鍛鉄工芸家・宇田直人(→ウェブサイト)さん宅を訪問。
工房と同じ敷地内に、自宅兼事務所がございますが。
一帯の森は、相当に深いです。
こんな感じで、大きな柏さんも敷地に迫り、せせらぎめぐる環境ですが。
こちら、日立市北部の古民家を活用して活動を開始し。
以来15年、一心に鉄を鍛え続けて来られた宇田さんでしたが。
近頃、玄関も、ふさわしい形に改装さ . . . 本文を読む