ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

技あり待ったの秋の場所です

2012-09-15 06:43:04 | 里山に捧ぐ
 ひょっこりひょうたん雲さんを、撮りました。
ここ数日は、すっかり雲ブログになっております。
雲ばかり撮っているのは、多分、風雲急を告げているからでしょう。



風雲急な時こそ、落ち着きが求められる、国の舵取りと、大相撲秋場所。
そんな時に、稀勢里関さんと高安関さんの茨城出身力士さんが、揃って六連勝。
素朴な喜びがあります。



素朴な喜びは、心の泉、生きる力ですから、未来につなぎたい。
そう思いながら、土俵を見てみると面白い。
神聖な土俵の上には、なぜか徳俵さんや、待ったという、不思議な奥の手も共生。

掃き清められた土俵の上には、厳しい中にも、程よい「ゆるみ」があります。
ただ今、海外で相撲がブームになり始めているとか。
日本発の、大きな変化です。



 さて、いろいろなところで、大きな変化が起こり始めました。
どうすれば良いのか。
危機の時ほど、歴史に学べと申します。
そんな時代になりました。



昨日は、黒い雲さんの上に、白い雲さんがおりました。
このところ、いろいろな問題が起こって、歴史に目を向ける人が増えました。
そして、そこに、素朴な疑問を感じた人も多いと思います。



黒い雲さんの奥に、白い雲さん。
封印されていたものが、どんどん解かれている、今日この頃。

国と国との戦争を起こさずに、揉め事を収める方法は、ただ一つ。
それは外交です。
ただし、外交を成功させるには、国内のまとまりが大事なのですが、まとまっていない。



 ここで、三役そろい踏みを思い出す青葉です。
扇の形で、四股を踏む。
扇がばらばらの、今の日本とは。

その原因は、歴史を見る目が、ばらばらだから。
史実が抜け落ちた、教育と報道。
その批判をする前に、一人ひとりが土俵に上がっているのだから、自分が知ること。
お天道様に顔向けできる、まともな四股が踏めるように。



そういう四股が踏めたらば、黄金の夕焼け人生です。

本当にあった祖先の行動や、世界の史実が周知となれば、日本はもっとわかりやすくなります。
難しい話も、わかりやすくなります。
そうすれば、今何をすべきか、わかりやすくなります。
何事も、より安全で経済的な運営ができます。
難事の時こそ、なんじよ、しっかり目を開け。



そして、真剣勝負に、待ったかけて呼吸をずらすというのが、日本の知恵です。
コマッタ、シマッタと、こける前の、正しい待った。
一人ひとりの開眼が、未来に開く知恵を生む。
先々週の土曜日に引用した、サッカー監督ベンゲルさんの疑問も、解けますように。

その趣旨で、下記、あえて長い追伸を添付いたします。
関心のある方は、時間のあるとき、再読頂ければ幸いです。
消されていた歴史を知ることは、ただ今の急務であります。
歴史を知れば、希望の種が、いつも一つは、必ず見つかります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【長い追伸】
下記二つの記事は、プリントすると32ページの長文です。
しっかり検証したい、重要な内容を含んでいます。
リンクその①
リンクその②
※尚、私が読みましたという意味で、ご紹介させて頂きます。
下記の各リンク共、個別の記述につきましては、自己責任での検証をお願い致します。

 さらに、問題の記者についての記述もあります。
リンクその③
実は、私も、二十歳過ぎのころ、この記者の著書を、たぶん二桁は読んでいました。
知らないということは、恐ろしいことです。
それと、今でも嘘を信じている人が多いのが、とても気になっています。

 さて、ここで、教科書やマスコミ批判したところで、理不尽な外交問題になるのが、関の山。
ですから、一人ひとりが自ら知る姿勢が、今は急務で、最重要です。

もうひとつ、強硬なタイトルのブログですが、あえてご参考までに。
ビジネスの現場の方の生の声です。
※その前に、記事の中に、ダムに関する物騒な記述があり、ご注意です。
武力衝突は、甘くないですし、先が読めない世界です。
一般人民の犠牲も想定される行動は、攻撃した国の信頼を失墜させます。
読むに値するほかの部分も、こうしたタイトルや記述で、信頼を失うものです。
ネット言論は、山菜のようなアクがあります。
マスコミ報道には、甘い中に毒があったり。
アク抜き、毒抜きしながら、栗拾いのように、史実を拾う手間仕事です。
※巨大ダムにつきましては、強度自体の不安が、以前から話題です。
下流の企業や家族の方は、もしもの想定が、常に大切です。
リンクその④/a>
リンクその⑤
尚、台湾出身の評論家の方の著書の引用が、少し多目です。
この評論家さんも、ズバズバおっしゃる方です。
私も著書を読ませて頂きましたが。
戦後の台湾が、急に治安が悪化したという記述が、ショッキングでした。

 近隣の諸国の皆さんの歴史と現状は、日本では、あまりにも知られていません。
事実は事実として確認しながら、その上で、人の道を見出したいものです。
一人ひとりが、今は、土俵に上がっております。
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