この夏の暑さ対策を振り返りながら、グリーンカーテンを撤去しました。
敬老会・稲刈り、そしてこの作業を終えて、いよいよ秋が深まります。
********************
毎年、実りの秋が来るのは有難いものです。
夏のおてんとうさまが、おいしいお米を実らせてくれます。
有難さに感謝しつつも、暑かった今年の夏。
酷暑が普通になってしまっても、日本とはやはり日の本ですね。
先日の敬老会の日本舞踊で、可愛く凛々しい小学生の黒田節の舞を拝見して、日の本を思いました。
やはり、日本の夏を乗り切るには、日が基本と感じます。
夏の町でも、田舎でも、太陽で育つ葉っぱさんが一番であります。
天然の葉っぱにまさるもの無し。
葉っぱさんの葉という字にも、なかなか深い意味があります。
とある東京在住の、湿地の保護などで献身的に働いておられる先生が、娘さんを葉ちゃんと命名されました。
ようちゃんと読みます。
そのココロは、葉という字は、草と木の間に世の中があるというお話でした。
ううむ、ちょっといいお話のレベルを超えた豊かさです。
自然さんに囲まれた世の中を願う先生のお人柄が伝わります。
では本題、葉っぱのカーテンのお話。
上の写真は、野山で伸び放題のクズの斑入り品種・フイリクズです。
道路や敷地境界の関係で、木を植えることが出来ないお店入り口の西日対策で、活躍してくれました。
大活躍の理由は、二重のカーテンです。
近所の荒地にはびこるシノダケでアーチを二重に編んだところ、クズさん大喜びでからみつきました。
間に空気の層ができますから、ペアガラスの断熱の原理で、カーテンながら森のように冷気をストック。
これもすべては太陽さんの力で成長できたクズさんのお陰ですから、まことに有難い日の本の世です。
このほど、秋の到来とともに撤去作業、その前後の様子がお店のブログにありました。
アフターの写真では、クズの幹を丸めて収納している姿が見えます。
実はこれが大切で、来年いち早く芽を伸ばし、梅雨の晴れ間の猛暑にも間に合います。
グリーンカーテンのコツは、成長を夏に間に合わせるように準備するとうことです。
冬枯れの間は、ハンギングバスケットなどあしらい楽しんで頂きましょう。
下の写真は、斑入りの葉の拡大ですが、なかなかお洒落で涼しい印象です。
反対側入り口からの眺めは、ゴーヤを撤去した後のシノ竹アーチの骨組み。
ちなみに一番下は、別の現場のナタマメさんの豊かでユーモラスな実り。
こちらは確か三年目、毎年種を取り、このお宅で定着の兆しがあります。
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夏のおてんとうさまが、おいしいお米を実らせてくれます。
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先日の敬老会の日本舞踊で、可愛く凛々しい小学生の黒田節の舞を拝見して、日の本を思いました。
やはり、日本の夏を乗り切るには、日が基本と感じます。
夏の町でも、田舎でも、太陽で育つ葉っぱさんが一番であります。
天然の葉っぱにまさるもの無し。
葉っぱさんの葉という字にも、なかなか深い意味があります。
とある東京在住の、湿地の保護などで献身的に働いておられる先生が、娘さんを葉ちゃんと命名されました。
ようちゃんと読みます。
そのココロは、葉という字は、草と木の間に世の中があるというお話でした。
ううむ、ちょっといいお話のレベルを超えた豊かさです。
自然さんに囲まれた世の中を願う先生のお人柄が伝わります。
では本題、葉っぱのカーテンのお話。
上の写真は、野山で伸び放題のクズの斑入り品種・フイリクズです。
道路や敷地境界の関係で、木を植えることが出来ないお店入り口の西日対策で、活躍してくれました。
大活躍の理由は、二重のカーテンです。
近所の荒地にはびこるシノダケでアーチを二重に編んだところ、クズさん大喜びでからみつきました。
間に空気の層ができますから、ペアガラスの断熱の原理で、カーテンながら森のように冷気をストック。
これもすべては太陽さんの力で成長できたクズさんのお陰ですから、まことに有難い日の本の世です。
このほど、秋の到来とともに撤去作業、その前後の様子がお店のブログにありました。
アフターの写真では、クズの幹を丸めて収納している姿が見えます。
実はこれが大切で、来年いち早く芽を伸ばし、梅雨の晴れ間の猛暑にも間に合います。
グリーンカーテンのコツは、成長を夏に間に合わせるように準備するとうことです。
冬枯れの間は、ハンギングバスケットなどあしらい楽しんで頂きましょう。
下の写真は、斑入りの葉の拡大ですが、なかなかお洒落で涼しい印象です。
反対側入り口からの眺めは、ゴーヤを撤去した後のシノ竹アーチの骨組み。
ちなみに一番下は、別の現場のナタマメさんの豊かでユーモラスな実り。
こちらは確か三年目、毎年種を取り、このお宅で定着の兆しがあります。
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