オハヨーございます。
地域の皆様は、昨夜は寝不足だったかもしれませんね。
ただ今話題の、わが里の某メガ計画と市有林貸与関係のお話で。
ちょっと、白熱した質疑応答がございましたので。
メガ問題では、国の法令が不十分ですので、自治体としての対応も大変なようですが。
それでも笠間市の場合は、昨年制定された条例のお陰様で(→こちら)、住民にも議論の場が確保されるのは有り難い。
ただし、議論のためには、計画の具体的な情報が欠かせません。
しかしながら、あれから一年以上たっても、未だに防災調整池を明記した図面は業者さんからは提出されず。
図面が無い限りは、議論は出来ずにすれ違い。
これでは本当に、役所の皆様も困ってしまいますね。
さて、そんな翌朝でも、ここの空気は心地よいです。
ダム湖に居ながらにして、稲穂の風が呼吸できるという、里山ならではの有り難さ。
それでも、やはりダムの適地ゆえに、ちょっと行けばこんなふうに。
斜面がにわかに険しくなって、ほどなく神妙な奥山に至るというお話は、昨日の投稿の通りですが。
山頂南面の急岩盤に茂る笠間市有林は、やはり削るべきでないというのが、昨夜の大勢でした。
それからもう一つ、水源関係では笠間市も鋭意動かれており、西の沢の上流の開発は中止になる見込みです。
そうなると、こんどは、森林開発許可における25パーセントの緑地帯問題が浮上するでしょう。
西の沢とは水系が違うエリアでも25パーセントを確保すべきですので、業者さんはますます市有林を伐れなくなるはず。
一方、場合によっては、全部貸すなではなく、大岡裁きも有り得ます。
つまり、地権者、地権者以外の住民、市役所さんの三者が一番合意しやすい、保存林として貸すという選択。
但しその場合にも、基本は触らぬ神に祟りなしエリアですので、最小限の貸与がベストと感じますが。
いずれにしてもこの決着は、全ては図面が出てからの話。
茨城と笠間の景観にとっても、一大事の案件の議論は、図面なしには始まりません。
まずは一日も早く、図面の細部の疑問も含め、業者さんとの協議を熱望する次第です。
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ただ今話題の、わが里の某メガ計画と市有林貸与関係のお話で。
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それでも笠間市の場合は、昨年制定された条例のお陰様で(→こちら)、住民にも議論の場が確保されるのは有り難い。
ただし、議論のためには、計画の具体的な情報が欠かせません。
しかしながら、あれから一年以上たっても、未だに防災調整池を明記した図面は業者さんからは提出されず。
図面が無い限りは、議論は出来ずにすれ違い。
これでは本当に、役所の皆様も困ってしまいますね。
さて、そんな翌朝でも、ここの空気は心地よいです。
ダム湖に居ながらにして、稲穂の風が呼吸できるという、里山ならではの有り難さ。
それでも、やはりダムの適地ゆえに、ちょっと行けばこんなふうに。
斜面がにわかに険しくなって、ほどなく神妙な奥山に至るというお話は、昨日の投稿の通りですが。
山頂南面の急岩盤に茂る笠間市有林は、やはり削るべきでないというのが、昨夜の大勢でした。
それからもう一つ、水源関係では笠間市も鋭意動かれており、西の沢の上流の開発は中止になる見込みです。
そうなると、こんどは、森林開発許可における25パーセントの緑地帯問題が浮上するでしょう。
西の沢とは水系が違うエリアでも25パーセントを確保すべきですので、業者さんはますます市有林を伐れなくなるはず。
一方、場合によっては、全部貸すなではなく、大岡裁きも有り得ます。
つまり、地権者、地権者以外の住民、市役所さんの三者が一番合意しやすい、保存林として貸すという選択。
但しその場合にも、基本は触らぬ神に祟りなしエリアですので、最小限の貸与がベストと感じますが。
いずれにしてもこの決着は、全ては図面が出てからの話。
茨城と笠間の景観にとっても、一大事の案件の議論は、図面なしには始まりません。
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