ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

木を見ずに森を伐るその前に

2017-10-15 08:03:18 | どうなる景観・笠間市有林(旧大池田村有林)メガ問題
 お庭の秋。



里山が、お庭に育つ今日この頃。
こちらの樹種は、近頃人気のアオハダさんですが。
確かに、四季折々に有り難い風情あり。



雌雄異株ですが、雄株もありますので実付きはまずまず。
実はこれが、某メガ計画の予定地でも、思いきり自生しております。
そんな自生の大木さんが、時勢に呑まれてジセイの句と、なりますかどうか。



自制も求められるその根元には、ギボウシさんが。
ギンギラ防止と、動かれますかどうかといった風情にて。
その脇になぜか、小さいヒャクニチソウさんも一輪。



濡れ縁には、投げ入れもあり。
隅っこに植えられていたものが、年々増えているようです。
お月見に飾られたそうですが、以来、切り花としても命は長い。



 お陰様で、今秋もツワブキさんが咲きましたが。
長い命の太陽光線さんが斜めになる時節、この黄色はよく似合います。



クロモジさんの黄葉も同様ですが、昨日は雨。
パネルもきっと、濡れる日々ですが。
実はこのお方も、某予定地には自生。



ついでにこちらのナツハゼさんも、これまた自生の適地の予定地。
発電がお休みの秋雨でも、なお鮮やかな里山の心のゆくえは。
大いに気になりつつも、やはり心が休まるお庭のひととき。



もひとつおまけに、コバノガマズミさんも生きる予定地の現状は、予断許さぬところながら。
余談で恐縮ですがちょいと一服、ひとまず現況の森のメンバー紹介ということで。
ご期待の3D画像のその後も、出来次第にアップ致します。
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