ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

お陰さまで三ヶ月、里山の道

2011-09-12 06:23:54 | 今日の一歩
 お陰さまで、当ブログも開設三ヶ月となりました。
昔から、三日三月三年と申します。
持続する中での、ひとつの区切り、次へのステップと感じます。
そして、突然ですが、ブログランキングもはじめることに致しました。
よろしければ、末尾の茨城バナーの栗ック、よろしくお願い致します。

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 まずは皆様、日々ご訪問頂きまして、まことにありがとうございます。
さらに面白く新鮮に書けるはずですので、工夫を重ねたいと思います。
スキマ時間で取材しているだけも、毎日ネタに事欠かないという豊かさ。
そこをしっかりお伝えしたいと、里山で動き出したキノコさんもアピールしております。

このブログを始めたきっかけは、商店街活性化をテーマとした講演会でのお話です。
講師は、観光コンサルトとして全国で実績を積まれた菅原由美子先生
観光以前に、魅力あるふるさとであること、地元が盛り上がっていることの大切さを学びました。

 地域というものは、まず、住んでいる人たち自身が素晴らしいと感じることが大切です。
それにはまず、自分の周りの魅力というものを常にチェックする必要があります。
足元に埋もれている宝を、知恵だし汗かき磨いていく。
そして、ご縁ある皆様と、楽しく美味しい時間を共有する中で、愛される地域が育つと思います。

笠間という町は、観光の町を自任しております。
しかしながら、利根川、江戸川と、川を越えるごとに知名度が減るように感じています。
多摩川を越えますと、マサカになったりして、軽いショックを受けたりします。

だからダメだというお話ではなくて、大丈夫だというお話です。
みんなが知らないからこそ、可能性を感じます。
「ああ、笠間ね。知ってるよ誰だって。でもつまらねえからもう行かねえ」というのではないのですから。

 知られていないということは、夢が豊富にあります。
「全然知らなかったけれど、行ってみたらば、なかなか・・・」
実は笠間というところには、いろいろと多様に、ともに味わえる価値を発見できる町なのです。

発見といえば、笠間発見伝など、動きがいろいろ出てきました。
このブログでは、笠間を抱く、うるわしい里山風景の一端を、これからも地道に追ってみたいと思います。
ささやかながら、我々住民にとりましても、遠方のご縁ある方にも、何かの発見につながれば幸いです。

 ちなみに昨日、追伸にてブログランキングへの参加のお話をさせて頂きました。
アクセス数云々が目的ではありませんが、とりあえず露出させることも大事ではないかと考えました。
青葉庭園という実名で書いているのは、商用よりもむしろ、記事を責任発信するという意思表示でした。
記事の内容も里山メインですから、「青葉庭園」を「青葉って、永遠!」に変えるのもアリかなとも思います。
永遠が、いい縁にもつながれば幸いの青葉でございます。

 里山では、ヒサカキさんが株立ちで再生しております。
この、青葉の元気というものには、計り知れない活力を感じます。
ありがたや、ありがたや。


 では、お手数お借りできましたらば、笠間の里山の栗ックはこちら。
よろしくお願い申し上げます。
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