ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

お隣福田の里で大物一号捕獲

2018-07-10 05:45:46 | 獅子奮迅イノシシ対策
 ついに、やりました。



眼光鋭いイノシシさんですが、既に檻の中。
福田地区有志の箱わなでの捕獲第一号、おめでとうございます。
夏場でも獣害駆除の特例で、箱わなを持続しておりましたが。



この一頭をきっかけに、広域での捕獲活動にも弾みがつけば幸いです(→関連記事)。
画像は昨夜、福田のI氏より送られたものですが、推定80キロ近くありそうな大物。
お陰様で、ブログ主も気合いが入りました。



久しぶりに今朝は、起き抜けでパトロール。
午前四時、ヒグラシさんを聞き。
お隣さんの草土手に、オオマツヨイグサさんを仰ぎつつ。



拙宅の菜園に立ち寄ると、やはり。
例の足跡は、ありましたが。
なんとか、老母が蒔いた小豆さんの芽の一つは無事で。



ついでに撮った、ナスのお花。
なすすべ無しと言うなかれ、とか。



千に一つの無駄も無いという、ナスの花とは有り難し。
一方のパトロールは、千のうちの九分九厘が無駄骨かもですが。
それでも続ければ、きっと当たりは増えるでしょう。



ひとまず迷わず、ただ今は前進あるのみ。
さらに奥へと進みましたが。
右に見える藪は、今度の冬に刈るという方向で、地主さんと話しましょう。



そこから連なる斜面も、伸びたネムノキさん残して、刈払うのが良いでしょう。
わなの設置だけでなく、見通しの良い里山エリアの復旧も大切です。
刈払いの他、枯れ木の処分など、危険を伴う作業もありますが。



こんな感じで放置された頭上は、かなり危ないものです。
安全と活力を持続するには、国も自治体もご近所さんも、力を合わせて続けるしかない。
自力でできることを信じてやり抜くことが、未来を救う種まきなのです。



西日本の豪雨被害は言葉に尽くせぬ事態ですが、こちらも昨日は、強い雨が三度通過。
草刈りがマメな休耕地は無事でしたが、ちょっと伸びたところは、草が倒れるほどのスコール。
日本列島は、ブログ主的には既に、昔ながらの列島ではなくなった感を強くしております。



こんな感じで、次の作業に難儀が予想されますが、それでも刈るしかない。
寝ても覚めても根性試される、今日この頃の日本国ですが。
お天道様に感謝で働き、なんとか活路を見出しましょう。
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