二日連続で、雪の朝の茨城笠間でした。
特に昨日は、庭の雪にも砂丘を思わせる風紋があり、興味深く拝見しました。
雪中のロマンを求めて、ネコさんらしき小さな足跡も。
ネコの目のお顔の足跡さんです。
雪やこんこで庭駆け回るネコさんや、コタツで丸くなる犬歳さんなど。
最近の庭先は、多士済々です。
ヤマツツジさんも寒いはずなのですが、陽の光を得れば、ほんわか春の綿帽子です。
南天さんの長 . . . 本文を読む
雪が舞う、モウソウダケさんの竹やぶです。
昨日の茨城笠間は、明けて雪、暮れて雪でした。
昼は晴れたり、冷たい風が吹いてみたり。
お天気に従う仕事ですから、こういう日には、仕事は雪時間に変更します。
雪が解けても、橋の上などは凍結の恐れがあり、要注意です。
コンクリートの橋は、大地の熱から絶縁されていますので、冷え切っているのですね。
拙宅の庭の敷石の雪の状態です。
縁のところは、大地 . . . 本文を読む
昨日は、杉の木立の中を歩きました。
ここは、茨城県常陸太田市町屋の台地の上にある、鎮守の森です。
木立の間から、早春の田園風景を眺めました。
I walked in the grove of the Japan cedar yesterday.
Here is a grove of a village shrine on the plateau in Ibaraki Prefecture H . . . 本文を読む
立春過ぎて、日は毎日伸びて、力増してますね。
茨城笠間の冷え込む朝にも、陽射しは強まり、クリ園を照らします。
ただ今は、剪定のシーズンを迎えています。
こちらのクリ園は、作業はこれからのようです。
クリ園という呼び名ですが、地元では、クリ畑とか、クリ山と呼ぶこともあります。
畑と山の間にあるという、クリさんのポジションが、なんとなく伝わる呼称です。
こちらの親方さんは、クリさんをとて . . . 本文を読む
茨城笠間の盆地の底では、まだまだ霜が続きます。
こちら、アズマネザサさんを組んだトンネルは、この季節の菜園の風物です。
拙宅の超ベテラン主任の力作が、エンドウマメさんを、強い霜から守ります。
トンネルに近づきます。
まだご幼少のエンドウマメさんですが、安心されております。
大地に挿し込まれた太い笹の茎は、超ベテラン主任に今なお保たれている、強い筋力を証明しています。
うんにゃ、要はコ . . . 本文を読む
質実剛健な、クリ丸太さんです。
ここは、とある庭関係の材料屋さんの置き場。
福島第一原発の事故の余波で、新しい材が入らず、古くて太いものだけが、わずかに並んでいます。
クリ丸太さんは、山元の業者さんが、シイタケ原木を採取するついでに伐採されます。
皮付きも面白く、野趣に富み腐りにくいので、お庭の構造物にはおススメの天然素材。
しかし、今年は伐採が手控えられ、代案が必要になっています。
経 . . . 本文を読む
大人が二人で抱えるほどの、太い幹が仲良く二本。
笠間のお隣の石岡市、ある街角の大ケヤキさんの夕景です。
この冬、落葉が遅れておりましたが、寒波が続き、時節本来の姿になりました。
お屋敷の裏手にあった倉庫が、大震災で被災し、やむなく取り壊されました。
その跡地に、コンビニさんが出店されたのは、ひとつの時流ですね。
それでも、ケヤキを残そうとするお祭の街、石岡の心意気が伝わります。
こち . . . 本文を読む
皆様おはようございます。
夕暮れ時、水瓶の水面にウメの古木さんが映る現場です。
さて、ただ今、珍しく気合の入った記事をアップしたはずでしたが、なぜか消えてしまいました。
アップの瞬間に、地元の役員さんから電話がありました。
そのせいではないはずですが。
まあ、たまには、こういうこともあるのかもしれません。
再発防止に努めます。
昨夜は、被災地気仙沼の復興に取り組む、地元信用金庫さんの200日 . . . 本文を読む
寒さ厳しかった笠間盆地。
盆地をはずれた南側に伺いますと、春は一歩先を行っております。
ミツマタさんの花芽が、北風の終演を予感させます。
春は名のみの風の寒さ、早春の歌の心で、現場界隈を巡ります。
本日は、特に里山風景的な現場。
シジュウカラさんがしじゅうさえずり、心が軽くなります。
前々から、ずっとつぼみを付けっぱなしのアセビさんですが、にわかにサイズ拡大中です。
ツバキさん . . . 本文を読む
2月になりました。
日本では、2月4日から、人々は春を感じはじめます。
茨城県笠間市は、3日前に春の雨が降りました。
February came.
People begin to feel spring in Japan on February 4.
It rained from Ibaraki Prefecture Kasama City about spring three days a . . . 本文を読む