久しぶりの、ゆっくりの朝。
しとしと雨に濡れる、ミゾソバさんです。
静かな秋の、草むらさんに、しゃがみこんでおりますと。
どこからか、クサヒバリさんの声も。
はてさて、さてもさても。
どこから、聞こえてくるのでしょうか。
まさか、まさか。
まさかさま。
カラスウリさんが、ふざけて鳴いているわけでなし。
とにかく行こう、草むらの果て。
行こう行こう、雨の中。
フニクリフニクラ、コ . . . 本文を読む
昨日の蕎麦畑さんです。
山中教授さんのノーベル賞に、湧きかえりました。
白地に赤く、蕎麦トンボさんが、快挙を讃えました。
スタッフを引き立てる山中先生ならば、きっとこのトンボさんも引き立てるでしょう。
そして、感謝と、使命を忘れぬ先生のコメント。
科学者本来の、尊い志が、しかと伝わりました。
受賞にはしゃいでいた、里の愛犬R公でしたが、ただ今午睡。
近づくと、耳だけ立てました。 . . . 本文を読む
デジカメ写真を撮りだして、ほぼ一年半。
毎日、いろいろな発見がありますね。
されど、撮影できる状況での発見は、おおよそ約5%くらいでしょうか。
遠い現場の時など、珍しい風景に出会いますが、運転中ゆえ、ままなりません。
そこで、こんなふうに、常磐高速・守谷SAさんのケヤキさんたちを撮ったり。
ここは、まだ緑ですが、エリアの別のところでは、色づき始めたお仲間もあり。
アスファルトの真ん中など、乾い . . . 本文を読む
昨日は、恒例の敬老祝賀会が開催されました。
日本舞踊を舞う小学生さんたちにも、盛り上げていただきました。
朝は、雨が残りました。
会場の、公民館前にて。
農村部ですので、稲刈り完了後、遅い時期の開催になります。
ご年配の皆様には、感謝です。
長い間、耕し続けた皆様に、みんなそろって、感謝です。
あっという間に過ぎ行く時代。
過ぎた日々の、かけがえのないヒトコマたち。
心が . . . 本文を読む
トキワマンサクさんの花です。
近頃人気の、赤い花の品種さんですが、春に咲く花。
一輪の季節はずれに、今年の陽気の異変を思います。
キンモクセイさんも、今年は遅いです。
この花を見れば、現場では、キノコさんの話題になるのがならわし。
原発事故以来、少々盛り下がり気味ですが。
現場のほうは、どんどん盛り上げて参ります。
植栽工事も、良い時期です。
ギンモクセイさんも、咲いていましたが、 . . . 本文を読む
森の中で、車を止めました。
風に揺れる木漏れ日さんに、魅入られました。
時間があまりありませんから、一枚だけ撮影しました。
出会えそうで出会えない、美しい木漏れ日。
どこにでもありそうですが、一期一会なのですね。
絶え間なく、ゆるゆると、揺れておりまする。
影か、光か。
光か。
影か。
何枚も撮っているようですが、実は、やっぱり、ただ一枚です。
それぞれは、ただ一枚の。
画像の中の . . . 本文を読む
昨日は、良く晴れました。
田んぼの稲藁さんが、輝いていました。
It cleared up well yesterday.
The straw of the rice plant in the rice field shone.
日本晴れです。
草むらでは、ヒガンバナさんも、トンボさんも、輝いていました。
It was a beautiful weather.
The lycoris . . . 本文を読む
栗の実さんが、そこかしこに落ちております。
今日は、風の朝。
いつもの野道さんが、ようやく明けて来ました。
片手間の栗園さんも、何かと人手不足。
イガイガさんの山が、道まではみ出しております。
栗の実さんも、拾う者少なく。
おそらくは、このまんま。
おそらくは、お近くのコオロギさんの、お膳のメインとして供されます。
お、なにやら緑色が乗っております。
コオロギさんよりも早く、オンブ . . . 本文を読む
白い彼岸花さんに、お会いしました。
今年から、自然に、白い花が咲きはじめたとか。
折りしも、旬のフジバカマさん。
愛でながら育てているのは、米寿の翁さんです。
荒波越えて八十八年、ただ今は、花さか円満翁さんです。
さて、こちらも、山に自生していた天然変種さんです。
普通は赤い実のマユミさんですが、白い実で珍しい一株。
色とりどりのお庭です。
黄色が混じっておりますが、こちらは . . . 本文を読む
台風一過の午前、加波山を仰いでおります。
加波山の森も、手前のお屋敷さんの緑も、近づけば同じ色です。
昨日は、もちろん、澄み切った空気さんでした。
加波山の緑だけが青いのは、純粋に、空気の色です。
こちら、田植えの後のような色合いは、笠間の西隣、桜川市は羽黒地区さんです。
もちろん、稲刈りの後の、休暇中の美田なのですが、青々としています。
機械化の後、田植えが早まり、稲刈りも早まり。
稲 . . . 本文を読む