ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

丘の上を漂うオフの午後です

2013-03-21 06:04:10 | 里山を歩く
 昨日の夕方は、栃木県の東部、那須烏山市におりました。 アカマツさんの、枝下をくぐり。 竹林のあるお庭へと。 奥には、サンシュユさんが咲いておりました。 心身のネジが、ただ今、緩んでおります。 温泉さんに、しばし浸かりましたので。 お彼岸は、節目です。 節目には、ニュートラルな状態が良いです。 適度な休息があれば、スイッチは、また自ずから入ります。 このあたりは、奥の細道 . . . 本文を読む

お彼岸の朝に歩いてみました

2013-03-20 07:18:14 | 里山に捧ぐ
 水滴さんが、降臨されました。 葉っぱさんの、奥の奥の。 ややこしいところにも、降臨。 尾形光琳さんならば、この光景を、いかに描かれたものか。 ノカンゾウの新芽さんたちと、思索をめぐらしました。 背中のほうでは、白梅紅梅さんが、香りの降臨。 水の日輪さんも、降臨されました。 今日は旗日で、お彼岸中日。 水の豊かな列島さんと、ご先祖さまに感謝です。  水のある田んぼのほうでは、カ . . . 本文を読む

薪窯の火が再び灯りました

2013-03-19 06:03:11 | 今日の一歩
 薪窯さんが、復活いたしました。 宮城県石巻市出身で、笠間市福原在住の陶芸家・佐藤泰正さんの工房です。 崩落した煉瓦を、点検・修正しました。 大震災から二年を経て、ただいま到来した、窯の春。 再生可能なものは活用しながら、丹念に積み上げました。 内部を拝見しております。 ひとつひとつ大切に、グラインダーで調整しながら。 陶炎ドームさんが、再生いたしました。 画像の実線で囲んだ上部 . . . 本文を読む

歌と踊りが笠間を照らします

2013-03-18 06:47:09 | 里の歳時記
 めでためでたの、若松さまよ。 花笠音頭で、始まりました。 恒例の、旧笠間地区の地区公民館芸能発表会です。 今年で、第35回。 舞台裏にて、拝見いたしました。 素晴らしい、春の晴れの日。 里の敬老会でもお世話になっている、日本舞踊こども教室の娘さんたち。 さくらさくらの、舞でございます。 続きましては、お二人で、藤娘の舞。 舞台の袖の応援に、力が入ります。  力が入りすぎ . . . 本文を読む

有り難い春を体感しています

2013-03-17 06:36:17 | 里山に捧ぐ
 輝いて満ちあふれて、咲いてくださいました。 笠間の南隣、石岡市のお庭にて。 ミツマタを、ミツメタ。 なんちって。 その名の通り、枝が三本に分岐する、ジンチョウゲさんの仲間。 枝先ごとの、春の冠さんです。 石岡市の春は、笠間盆地よりも、一足早いです。  さてこちら、盆地の縁にて。 サンシュユさんを、見つめました。 菜園の奥に、放任しております。 花材用に。 ブンゴウメ . . . 本文を読む

削除されても本当のお花です

2013-03-16 06:26:05 | ほんとの話はマサカサマ
 夕日さんを、お見送りいたしました。 笠間の西隣、桜川市の現場にて。 お月さんとともに。 感謝です。  さて、風の強い日の夕暮れ時に。 風の道を行く、タフガイを見た。 それは、さておきまして。 ある映像が、ネット上で削除されたことを知りました。 先週土曜日、当ブログの記事でリンクした動画です。  その晩、ご近所のネコさんの依頼もあり、削除のその後を調べてみました。 ○ . . . 本文を読む

夕日の中で黄砂を考査中です

2013-03-14 06:50:30 | 里山の言の葉
 笠間市内の夕方、西の空を見ております。 その10分前、黄金色の夕日さんでした。 その10分前の、飯田ダム付近。 飛行機雲さんと一緒に。 さらに、その10分前。 笠間盆地の夕日さんは、その時々に魅せられます。 以上はおとといの画像ですが、こちらは昨日の画像。  昨日は風が強かったですね。 夕方になっても止まず。 夕焼けにはなりませんでしたが、いくぶん黄金色です。 近 . . . 本文を読む

波も霞んで春の湖水さんです

2013-03-13 06:35:13 | 涸沼の水源は笠間湖こと飯田ダムです
 湖水の夕暮れです。 笠間湖こと、飯田ダムさんを拝見。 昨日の夕暮れどき。 山あいの風さんが、穏やかになりました。 有り難い、皆々様の水源地。 尊い水瓶さんですが。 その、豊かなる湖水さんを。 知る人は、少ない。 知られないままに、さざなみさんとささやき。 振り向けば、吾国山(わがくにさん)が霞んでおります。 銀の霞さんらも、ささやきながら。 . . . 本文を読む

今朝の空気を呼吸しています

2013-03-12 06:28:26 | 里山に捧ぐ
 お陰さまで、静かに明けました。 あの朝から、丸二年目です。 お陰さまで、街路灯さんも、静かに灯っております。 今朝も、田んぼの水面が静かです。 お堂の森さんも、お陰さまで落ち着いております。 あの朝の今頃は、まだ、激しく揺れ続けておりました。 昨日に続き、氷点下になりました。 トンボさんの池が、完全凍結。 あの朝は、寒かったのかどうか。 覚えていないのは、精神が高ぶ . . . 本文を読む