ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

猛暑さんに呼吸を合わせます

2013-08-11 05:36:01 | 里山に捧ぐ
 昨夜は、恒例の夕涼み花火会でした。 拙宅の庭先から、拝見しております。 主催は青葉、ではなく。 ご近所の里の、福祉施設さんです。 お陰様で、一瞬の涼しさを体感いたしました。 花火というものは、花にもまさる美しさですが。 打ち上げる花火師さんの、間合いの技が面白いですね。 日本古来の、呼吸の芸能かもしれません。 記録的な猛暑が、夜まで続いた昨日でしたが。 皆さん、どう . . . 本文を読む

投稿欄さんがマサカサマです

2013-08-10 04:38:59 | ほんとの話はマサカサマ
 昨日の午後、仏頂山さんを仰ぎました。 お山も暑かったですが、笠間市民球場さんも、熱かった。 中学生の、東日本大会。 茨城県対、岐阜県の試合中でした。  さて、青葉の所用ですが、球場奥の建物で、会議に出ました。 仕事場を一時退出して、秋の敬老祝賀会に向けた、準備会合です。 会合後も暑かったですが、球児君らは、熱闘を続行。 帰宅すると、暑い中で、老母がガサゴソ。 赤飯用の、サ . . . 本文を読む

アブラゼミさん激動日誌です

2013-08-08 05:33:31 | 里山の役者たち
 巨石の上で、羽化したようです。 劇的な、アブラゼミ幼虫さんの、最後の仕上げのシーン。 地上からはいくらもない、低い場所です。 むろん、その場所が最適であるという、その時の判断があったのでしょう。 羽化した後は、オンステージです。 長い長い、長年の地下の大沈黙の、その後に。 残暑の夏に、巡り会いました。 お陰様で、天地も割れるかの大音声。 クモの巣さんも、破れかかるほどに。 . . . 本文を読む

立秋の田んぼさん巡りました

2013-08-07 06:05:48 | 田んぼ風土記
 今日は、立秋ですね。 立秋の早朝、濃霧の中を、歩きました。 時ならぬ、一輪のカキツバタさんのお心のように。 豪雨の列島を、思いました。 濃霧は、予兆です。 今日からは、猛烈な残暑が始まりそうです。 サトイモさんの気合が、盛り上がっております。 強いつよい、雑草メヒシバさんの気合もまた。 刈られても、刈られても。 盛り上がっております。 刈られるほどに。 . . . 本文を読む

雨のグランドカバー拝見です

2013-08-06 06:43:20 | 庭の仕事誌
 おかげさまで、落ち着いてまいりました。 アプローチも、駐車場も。 ほふく性のローズマリーさん(右上)と、モリムラマンネングサさんですが。 石の女神さんは、脇役の緑さんも大好き。 雨の日。 ラベンダーさんが、雨に濡れても良いおもむきで、ほっといたしました。 やはり、お庭の風景というものは。 グランドカバーさんが働いてこそ、柔らかくまとまります。 こちらのアベリアさんも . . . 本文を読む

週末の旅の記録でございます

2013-08-05 05:22:35 | 里の歳時記
 隅田川さんを、高みから拝見いたしました。 あの、巨大金塊さんも拝見。 おとといは、ご縁あって、東京スカイツリーさんに伺いました。 記念に一枚、旧友の背中を撮りました。 青葉も一枚、撮っていただきました。 程よく霞んだ、大江戸さんを一望いたしましたが。 仕事柄、縁の下さんや、天井裏さんに目がいきます。 スロープの勾配、曲がり、踊り場の配置など。 そこは、岩石草木 . . . 本文を読む

お昼休みのデジカメ修行でした

2013-08-04 04:33:40 | 里山に捧ぐ
 曇天でしたが、輝くハマユウさんでした。 日本のお庭の、アフリカハマユウさんですが。 昔、ご親族さんから賜った一株が、毎年咲いてくださいます。 待ち人来たらずの、蒸し暑い午後。 お花で待つ、日本のクモさんですが。 アフリカの浜の、カニさんのようで。 アジャパー。 芸風は、日本の喜劇役者さんでした。 白も良いですが、ノウゼンカズラさんらしい、朱も良いです。 らしくない、木陰で . . . 本文を読む

必見のシーンが続いております

2013-08-03 07:13:24 | ほんとの話はマサカサマ
 ツユクサさんでしたが、珍しい白いお花でした。 いつもの色のお花も、美しいものですが。 白も良いですね。 色素がなんらかの形で備わらないことがあり、時々見られる現象らしいです。 珍しいものも、そうでないものも、それぞれに美しい。 ただ今は、お庭におきましては珍しくない、マンリョウさんが花盛り。 こんなふうに、目立ちませんから、見逃しそうになりますが。 小さいながら、端 . . . 本文を読む