ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

寒風翌朝のそぞろ歩きですが

2019-01-10 07:22:52 | 里山を歩く
 庭先は、枯葉の山。 枯葉の主は、大杉さんですが。 雨樋にも、積もっているかも。 昨日は、大風の笠間でしたので。 屋敷神さん前にも、一山。 石段には、枯れ枝もあり。 中段あたりに、正体不明の野鳥さんがおり、一枚撮りましたが。 拡大すると、シャッタースピード遅いので、こんな感じですが。 おそらく、アオジさん(→こちら)と思われます。 昔からお馴染みの鳥さんですが、最近は絶滅危 . . . 本文を読む

東国三社の息栖神社さん参拝③

2019-01-09 07:33:24 | 人とお庭の間には
 昨日の続きの常陸利根川、その上空を行く、鳥さんの一群。 八雲立つ川面の上を、鹿島神宮さんに向かうように。 飛翔する皆さんは、カワウさんでしょうか。 息栖神社さんの鳥居正面辺りから、隊列がにわかに変容。 川風を受けて、帆をはらむ船のように。 こんな感じで、天空の船形となり。 まさに、天鳥船命さんは、平成の世にも持続しておりました。 その向こうに、筑波山が見えます。 昔も今 . . . 本文を読む

東国三社の息栖神社さん参拝②

2019-01-08 07:36:45 | 人とお庭の間には
 昨日の続き、息栖神社さんは、参道がそのまま水辺に直結。 一の鳥居から先は、水の参道となり。 その先は、もしかして行き止まりかと思いきや。 さにあらず、風も水も光も、狭き門ながら、往来は持続しているようです。 人間さんも、小舟に乗れば、自由に行き来ができるようです。  さて、大鳥居の両脇には、一対の小さめの鳥居もございます。 歴史のある井戸が、今も祀られているのでした。 御 . . . 本文を読む

東国三社の息栖神社さんに参拝

2019-01-07 07:33:27 | 人とお庭の間には
 正月三日は、神栖市の息栖神社さんに参拝。 心静かに、二礼二拍手一拝。 この日の御縁に感謝し、参道を戻ります。 流石に東国三社の古社ですので、この日も賑わっておりました。 鹿島、香取の両神宮の間に、息栖神社さんは鎮座されております。 古来、海上交通の要所にあり、古代から篤く信仰されていたと伺っております。 が、地元茨城におりながら、恥ずかしながらブログ主は初参拝。 実は、昨秋に読 . . . 本文を読む

なぜか加波山③山頂の磐座へ

2019-01-06 07:31:24 | 人とお庭の間には
 加波山、巨石の尾根道の続き。 頂上近くの尾根だけは、平らな道が続きます。 それでも随所に、ごろん、ごろんと。 個性的な石が、立ったり座ったり。 頭重そうなこの石は、誰かが杖を立てかけたようで。 杖つき石の景色ですが、根は深いようで、ぴくりともせず。 一方では、寝そべる石が向こうの石を睨んで。 竜虎の対決か。 道行く人間さんは、ただただ心静かに、緊迫する隙間を通らせて頂いた次第で . . . 本文を読む

なぜか加波山その②です

2019-01-05 08:55:06 | 人とお庭の間には
 尾根に取り付いた後は平坦でしたが、今年の台風の爪痕がありました。 倒木も枝折れもありましたが、枯れ葉がついたこちらも、その一つ。 くっきりした葉脈は、ブナさんのそれでした。 頂上に近づくにつれて、ちょっとした群落になっており。 特徴ある白い幹肌が、青空に映えておりました。 加波山にも、貴重なブナ群落があったのですね。 もっとも、不思議ではないですね。 筑波山にもあり、わが . . . 本文を読む

大朝寝の後になぜか加波山へ

2019-01-04 15:13:25 | 里山を歩く
 本日の昼前、笠間の街を一望しました。 拡大すると、こんな感じでなんとか。 左上の黒丸地点に、拙宅の御神木らしき影も見えますが。 肉眼では、こんな感じに見えました。 こちらは、加波山の頂上付近。 笠間からよく見えるお山ですので、お山のほうからも、我が里がよく見える道理。  さて、加波山登山ルートは、いくつかのパターンがございます。 が、今回は林道を車で尾根筋まで上がり。 発電用の . . . 本文を読む

水戸駅前にてつれづれに撮る

2019-01-03 08:54:50 | 人とお庭の間には
 昨日午後は、新年恒例の水戸ウォッチング。 こちらは、水戸駅の北口。 コンデジを片手に、空中歩道をそぞろ歩き。 本年も、何卒宜しくお願い申し上げます。 御供養期間につき、賀詞は控えますが、年頭のご挨拶はしっかりと。 ちなみに、御神事公務は50日で復帰しましたが、プライベートは一年間こうべ垂れます。 ブログ読者の皆様におかれましても、水戸の皆様におかれましても。 本 . . . 本文を読む

新年祭ご奉仕の記

2019-01-02 08:23:44 | 里の歳時記
里の鎮守さん、三瓶神社の年越し。 その夜は風も無く、満天の星空でしたが。 大樹の陰のヒサカキ青葉さんも、凍てつくような厳寒。 それゆえに一層、参道の御神気が確かに伝わる印象でした。 元来、御祭というものは夜に執り行われるものらしいです。 由緒ある古社では、今もなおその伝統は伝えられておりますが。 我らがご奉仕しております鎮守さんにおきましても、新年祭だけは、夜のお . . . 本文を読む