庭先は、枯葉の山。
枯葉の主は、大杉さんですが。
雨樋にも、積もっているかも。
昨日は、大風の笠間でしたので。
屋敷神さん前にも、一山。
石段には、枯れ枝もあり。
中段あたりに、正体不明の野鳥さんがおり、一枚撮りましたが。
拡大すると、シャッタースピード遅いので、こんな感じですが。
おそらく、アオジさん(→こちら)と思われます。
昔からお馴染みの鳥さんですが、最近は絶滅危 . . . 本文を読む
昨日の続きの常陸利根川、その上空を行く、鳥さんの一群。
八雲立つ川面の上を、鹿島神宮さんに向かうように。
飛翔する皆さんは、カワウさんでしょうか。
息栖神社さんの鳥居正面辺りから、隊列がにわかに変容。
川風を受けて、帆をはらむ船のように。
こんな感じで、天空の船形となり。
まさに、天鳥船命さんは、平成の世にも持続しておりました。
その向こうに、筑波山が見えます。
昔も今 . . . 本文を読む
昨日の続き、息栖神社さんは、参道がそのまま水辺に直結。
一の鳥居から先は、水の参道となり。
その先は、もしかして行き止まりかと思いきや。
さにあらず、風も水も光も、狭き門ながら、往来は持続しているようです。
人間さんも、小舟に乗れば、自由に行き来ができるようです。
さて、大鳥居の両脇には、一対の小さめの鳥居もございます。
歴史のある井戸が、今も祀られているのでした。
御 . . . 本文を読む
正月三日は、神栖市の息栖神社さんに参拝。
心静かに、二礼二拍手一拝。
この日の御縁に感謝し、参道を戻ります。
流石に東国三社の古社ですので、この日も賑わっておりました。
鹿島、香取の両神宮の間に、息栖神社さんは鎮座されております。
古来、海上交通の要所にあり、古代から篤く信仰されていたと伺っております。
が、地元茨城におりながら、恥ずかしながらブログ主は初参拝。
実は、昨秋に読 . . . 本文を読む
加波山、巨石の尾根道の続き。
頂上近くの尾根だけは、平らな道が続きます。
それでも随所に、ごろん、ごろんと。
個性的な石が、立ったり座ったり。
頭重そうなこの石は、誰かが杖を立てかけたようで。
杖つき石の景色ですが、根は深いようで、ぴくりともせず。
一方では、寝そべる石が向こうの石を睨んで。
竜虎の対決か。
道行く人間さんは、ただただ心静かに、緊迫する隙間を通らせて頂いた次第で . . . 本文を読む
尾根に取り付いた後は平坦でしたが、今年の台風の爪痕がありました。
倒木も枝折れもありましたが、枯れ葉がついたこちらも、その一つ。
くっきりした葉脈は、ブナさんのそれでした。
頂上に近づくにつれて、ちょっとした群落になっており。
特徴ある白い幹肌が、青空に映えておりました。
加波山にも、貴重なブナ群落があったのですね。
もっとも、不思議ではないですね。
筑波山にもあり、わが . . . 本文を読む
本日の昼前、笠間の街を一望しました。
拡大すると、こんな感じでなんとか。
左上の黒丸地点に、拙宅の御神木らしき影も見えますが。
肉眼では、こんな感じに見えました。
こちらは、加波山の頂上付近。
笠間からよく見えるお山ですので、お山のほうからも、我が里がよく見える道理。
さて、加波山登山ルートは、いくつかのパターンがございます。
が、今回は林道を車で尾根筋まで上がり。
発電用の . . . 本文を読む
昨日午後は、新年恒例の水戸ウォッチング。
こちらは、水戸駅の北口。
コンデジを片手に、空中歩道をそぞろ歩き。
本年も、何卒宜しくお願い申し上げます。
御供養期間につき、賀詞は控えますが、年頭のご挨拶はしっかりと。
ちなみに、御神事公務は50日で復帰しましたが、プライベートは一年間こうべ垂れます。
ブログ読者の皆様におかれましても、水戸の皆様におかれましても。
本 . . . 本文を読む
里の鎮守さん、三瓶神社の年越し。
その夜は風も無く、満天の星空でしたが。
大樹の陰のヒサカキ青葉さんも、凍てつくような厳寒。
それゆえに一層、参道の御神気が確かに伝わる印象でした。
元来、御祭というものは夜に執り行われるものらしいです。
由緒ある古社では、今もなおその伝統は伝えられておりますが。
我らがご奉仕しております鎮守さんにおきましても、新年祭だけは、夜のお . . . 本文を読む