２０２３年 １２月 １７日礼拝メッセージ要旨

ルカ1：26ー80　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

クリスマスの真実

鈴川キリスト教会牧師

川崎　廣

　クリスマスの真の意味はなんでようか。聖書を見てみましょう。

１． クリスマスという言葉の意味は「キリストをお祝する」ということです。色々なお祝いをする方法があると思いますが、一番大事なことは「救い主イエス様がこの世に来られた」ということをお祝いすることです。

２．2000年前に御使いガブリエルがマリヤに素晴らしいお知らせを語りました。その時、マリヤの受け止めは大切でした。マリヤと同じようにクリスマスの真実にたいして正しい受け止めを私達もしなければなりません。

３．クリスマスの真実は素晴らしいものです。イエス･キリストはどんな救い主かを、聖書は示しています。

・33節、彼はとこしえにヤコブの家を治め、その国は終わることがありません。
・37節、神にとって不可能なことは一つもありません。
・48節、主はこの卑しいはしために日を留めてくださったからです。ほんとう
に、これから後、どの時代の人々も、私をしあわせ者と思うでしょう。
・49節、力ある方が、私に大きなことをしてくださいました。その御名は聖く
・50節、そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、代々にわたって及びます。
・54節、主はそのあわれみをいつまでも忘れないで、そのしもベイスラエルをお
助けになりました。
・78節、私たちの神のあわれみにより、曙の光が、いと高き所から私たちに訪れ、
・79節、暗闇と死の陰に住んでいた者たちを照らし、私たちの足を平和の道に導く。

分かち合いのために
マリヤと同じようにクリスマスの真実について正しい受け止めをしていますか。互いに分かち合って下さい。

今週の聖句
神にとって不可能なことは一つもありません。（ルカ1:37）