未来技術の光と影。
SIYOU’s Chronicle






朝ドラに登場した女子中学生を見て、

「この娘、ユマニテっぽいな」

と思って検索してみたら、やはりユマニテ所属の女優さん(伊東蒼)であった。

ユマニテ

今は独立してしまったが、以前「満島ひかり」が所属していた事務所だ。

安藤サクラ門脇麦蒔田彩珠(おかえりモネのミーちゃん)、岸井ゆきのなど、私の好きな女優さんが所属しているので、前から気になっていた。

ちょっと前に「ドライブ・マイ・カー」を観たのだが、

「自分の苦手な映画っぽいけど、評判良いから観に行こうか。」

と、躊躇しつつも意を決して観に行ったら、見事に自分の苦手な類の映画であった。

「んー。なんとなく言いたいことは解るけど、どこが良いのかさっぱり解らん。やはり自分には、足りないネジがいっぱいあるのネ(シロ風)。」

と落胆していたのだが、タイトルが出て、ドライバー役の「三浦透子」が出てきたありたから、俄然様子が変わった。

素敵な映画だ。観に来て良かった。

帰りの道すがらスマホでドライバー役の娘が誰なのかを検索して驚いた。

「また、ユマニテの娘だ。」

嬉しくなった。

「また」と言うのは、ちょっと前に「古川琴音」がユマニテ所属であることを知って、ワクワクしたばかりであったからだ。

この娘達に共通するのは、ただ演技がうまいだけではなく、「私は演技がうまいのよ」という押しつけがましい演技ではなく、一見控えめで繊細な演技にもかかわらず、観る者を魅了してやまない圧倒的な力強さがあることだ。

また、ただ可愛いだけでなく、寡黙な暗い表情であっても(そう言う時はなおさら)、ちょっとした仕草や表情の微妙な変化にドキっとさせられる。

なぜ、ユマニテ所属の役者さんにばかり魅了されるのか。

採用担当の人と趣味が同じなだけかもしれない。

誰かがインタビューに答えて「満島ひかりに憧れて受けたら受かってしまった」と言っていたが、感性が似ている、演技の方向性が似ている娘達が、集まって来るのかもしれない。

演じる役柄にも事務所の方針とか趣味(?)があるのかもしれない。

何にしても、素敵な事務所だ。

P.S.
岡山天音」君もユマニテっぽくて好きだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 『東京ヒゴロ』 WILD SPEED MO... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。