
写真1 解凍中のスナサビ

写真2 スナサビの天ぷら(写真手前。ピンク色の卵も見える)。ワラビ、タラノメの天ぷら(写真奥)

写真3 羽黒山荘 田楽茶屋

筆者にとって、初聞、初見の魚スナサビ(写真1)。
その天ぷら(写真2)を、2011年05月01日、手打ちそばといっしょに味わう。
かすかに甘味のある、くせのない淡白な味。
処は、宇都宮市郊外、羽黒山頂近くにある羽黒山荘 田楽茶屋(写真3。弊ブログ2011年03月07日)。
女将さんが、きれいな水に棲むシマドジョウと教えてくださる。
当地生まれの友人T氏も、子供の頃、沢水が流れ出すきれいな用水路でスナサビを捕まえたと語る。
また、ドジョウは田んぼにもいたが、スナサビは田んぼにいなかったと語る。
学名:Cobitis biwae ドジョウ科 日本の固有種
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年05月01日 撮影地:宇都宮市郊外・羽黒山荘 田楽茶屋