写真1 魚を待つカワセミ。カワセミを待つ筆者、ついに撮る。於:沼井公園ビオトープ
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カワセミの鳴き声“チィー、チィー”
筆者は沼井公園ビオトープでかねて耳にしていた
されど視認できず、そのつど“いつか撮ってやる”と期す
チャンス到来
夕暮れの水面、“チィー、チィー”鳴きながら直線飛行
飛び発った箇所を想定して待つ
カワセミは水面に突き出る木枝などに止まり魚を待つ
これまでの経験から、20~30分我慢強く待っていると戻ってくる
撮るには、カワセミとの根気くらべ
案の定、戻って来た(写真1)
当個体が雌か雄かは、下嘴の色が判然としないので同定できない
当ビオトープでは、写真1の木枝を含め4ヵ所ほどの定点に止まり、魚を狙っている
その定点間を飛ぶ
定点を知ると美しい姿を撮れる
学名:Alcedo atthis カワセミ科
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年05月04日17:10 撮影地:埼玉県久喜市