写真1 林縁崖に小群生のニリンソウ。1本の茎につく花数は1個~3個、ばらばら
写真2 2輪咲きと未だ1輪のニリンソウ
写真3 写真4
写真3 未だ1輪のニリンソウ 写真4 3輪咲きのニリンソウ?
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宇都宮市の北西部、羽黒山の林縁崖に小群生の白い花(写真1)
おそらく、自生であろう
花を数えると、2個もあれば、3個もあり、1個もある
一般には、2個はニリンソウ、3個はサンリンソウ、1個はイチリンソウといわれる
3種が混じり合っているとは考えにくい
さーて、どうしたものか。
よく見ると、葉柄はなく、葉裂はさほど多くない
それゆえ、群生の個体をニリンソウと同定
ニリンソウは、花を2つつけるので(写真2の右)、その名がついた
1番花と2番花の開花には時間差がある
なかには花3つもあるようだ(写真4)
学名:Anemone flaccida キンポウゲ科
引用・参考文献等:弊ブログ2011年04月20日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年05月01日 撮影地:宇都宮市・羽黒山