![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e5/fc4256f640bcc6b85fd775a2f61163ba.jpg)
写真1 6:01 ヒヨドリの若鳥。この個体は写真2の左上の若鳥。下の枝へ飛び降りるだけで精一杯。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2d/261c379d945f8674faef9b363123b885.jpg)
写真2 5:58 左上と中段右端に若鳥。3分後、右端の若鳥は親を追い、やっとこさ隣りの木へ飛び移る。
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2012年09月09日朝6時
拙宅前の桜からヒヨドリの鳴き声
ちょっと鳴き声が違う、混ざっている、鳴き交わしている、尋常ではない
いつもは、ピィーイ、ピィーイのかん高い声
今、ビュィー、ビュィーの太くてかん高い声が混ざっている
窓越しに見ると、ビュィー、ビュィーは2羽の若鳥(写真1・写真2)
ピィーイ、ピィーイは若鳥を呼ぶ親鳥
しかし、若鳥は距離を飛べない
カラスなど天敵に狙われたら一大事
若鳥、親鳥ともに懸命
若鳥は、親鳥の鳴き声に導かれて飛ぶ力をつけ、生き抜く術を習得するのであろう
15分ほどすると鳴き声は聞こえなくなった
学名:Hypsipetes amaurotis ヒヨドリ科
引用・参考文献等:弊ブログ2011年01月26日・2012年02月14日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年09月09日 撮影地:埼玉県久喜市