
写真1 天を衝くヒガンバナ 槻川左岸(写真3と同じ)

写真2 孤高のヒガンバナ 「カタクリとニリンソウの里」の槻川右岸

写真3 群生ヒガンバナ 「下里カタクリとニリンソウを守る会」が整備した槻川左岸

写真4 稲穂やカラムシと競い咲くヒガンバナ

暑さ寒さも彼岸まで
2012年も確かに秋の彼岸を境に暑さは和らぎ、涼しくなる
筆者は、彼岸の中日、9月22日にヒガンバナ(マンジュシャゲ・曼珠沙華)を愛でる(写真1~写真4)
処は埼玉県比企郡小川町、「カタクリとニリンソウの里」ならびに有機農業の里・下里
「下里カタクリとニリンソウを守る会」や個人が整備した開花地
そもそも、本種は中国から渡来して日本全土に広がった多年草
りん茎から30~50cmの花茎を出し、輪状に花をつける
花の後に線形の葉を出す
和名は秋の彼岸の頃、開花することに由来
学名:Lycoris radiata ヒガンバナ科
引用・参考文献等:*『山渓カラー名鑑 日本の野草』(株式会社 山と渓谷社 1983年)598-599頁
*弊ブログ2012年06月25日・2011年04月20日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年09月22日 撮影地:埼玉県比企郡小川町下里