おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

ショウリョウバッタのように細くなりたや

2012年09月25日 01時10分06秒 | 昆虫

写真1 緑色を背景にすると見つけやすい褐色型ショウリョウバッタ


写真2 枯れ葉のなかでは見つけにくい褐色型ショウリョウバッタ


人気ブログランキングへ ←ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックして私に元気をください。

 我が家の菜園でハクサイ移植を手伝っていたら、“珍しいですねー、どーしたんですかー”と跳んで来たのが、写真の褐色型ショウリョウバッタ。
 写真1のように緑を背景にすると見つけやすいが、写真2のように枯れ葉の中では紛らわしかった。
 そもそも本種には緑色型と褐色型などがあり、写真の個体は褐色型となる。翅端までの体長は雌の方が大きく、雌75~80mm、雄40~50mm。8~11月に発生し、本州・四国・九州・沖縄に分布する。
 本種は頭部が尖り、細長い。ダイエットを考えるも、なかなかうまく進まない筆者には羨ましい体型。
 学名:Acrida cinerea バッタ科

 引用・参考文献等:*Website「昆虫エクスプローラ>昆虫図鑑」(http://www.insects.jp/)
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年09月17日 撮影地:埼玉県久喜市
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする