写真1 干して間もない漂着ワカメ 2014年03月30日
写真2 ワカメを整理中の奥様 ワカメ雌株と干し終えたワカメが置いてある(写真1と同じ)
写真3 庭の干しワカメ 2014年03月29日見撮の1軒目
写真4 庭の干しワカメ 2014年03月29日見撮の2軒目
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時化おさまりの未の刻、防潮堤の天端を歩く筆者。
ここは三重県鳥羽市相差町の白浜。
右は建て込む住宅、左は海女Nさんたちのカマド・海女小屋、波うちぎわ。
防潮堤から住宅へ下る階の上、ワカメが干してある(写真1)。
奥様がワカメの整理(写真2)。
筆者は、いつものお邪魔虫、奥様に伺う。次のよう。
<これは、ワカメですよね> そう
<写真撮っていいですか> どうぞ
<海女さんですか> いや、拾った、漂着した
<漂着?> 時化たから
なるほど、納得。
当地白浜に漂着ワカメを拾う姿はない。
隣なり浜、魚市場のあるマエノハマ・前の浜へ向かう。
拾う人がいるのでは、と思い。
さて、筆者は相差町の里道・路地を歩き、庭に吊り下げ干しのワカメを散見(写真3・写真4)。
ただし、ワカメの量は少ない。
防潮堤下に海女小屋・カマドがあり、脇にワカメ干し場がある。
それゆえ、庭の少量干しワカメは漂着ものやいただきものと思われる。
海女さんの干しワカメでなく。
いずれにしても、庭の干しワカメに漁村を実感。
引用・参考文献等:弊ブログ2014年04月03日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影地:鳥羽市相差町