この頃読書の仕方もひとひねりして楽しんでいます。
併読する本の組み合わせを考えたり、
今取り組んでいることをもう少し楽しくしたり、深める本を探したりして。
一冊一冊を独立して読むのでなく、関連本を併読するというスタイル。
その1.里山ご飯の会を楽しむために
友人とおしゃべりをしているときに、
映画「ドライブマイカー」が話題になり、、、。
里山ご飯の会の「テーマ」にしてみたいと思いました。
(7月に実施予定です。)
テーマに関連する本。
映画の原作「女のいない男たち」村上春樹著
映画の中に登場する芝居「ワーニャおじさん」チェーホフ著
久しぶりにチェーホフを読むので、
「チェーホフを楽しむために」阿刀田高著も。
この本はチェーホフにまつわることがいろいろ書いてあります。
「演劇ノート」は井上ひさし著は、
芝居を書く人が、どんなことを考えているのだろうと、、、、。
その2.日本ミツバチの観察を深めるために。
実際に飼っている人の話が、役に立ちます。
その3.ラジオのインタビューを聞いて、読みたくなった本。
ラジオ深夜便の上橋さんの話は大変興味深いものでした。
近著「香君」は植物のコミュニケーションについての
近年の研究に刺激を受けて、生まれたのだそうです。
主人公の少女は、他の人が感じることのない植物の香りのやり取りを
知ることができるのです。
植物の話なら、長編小説も読破できそうです。
ネットで注文したら、下巻が先に来て、上巻はまだ。
同じ作者の「鹿王」もチャレンジしてみようかと、図書館で借りてきました。
これで、連休は読書三昧ができそうです。
「ドライブマイカー」は、TVでも結構話題になって
いるので 見てみたいですね!!!