6年目にして初めて
日本ミツバチが巣箱で冬越しました。
しかも2群です。
竹林そばの巣箱の入り口でスムシの幼虫を見かけ、
慌てて内検しました。
箱の中は、1センチくらいの厚さで巣のカスが蓄積し、
カスを掻き出してみると大きなスムシの幼虫(死骸)や小さいスムシまでいました。
さすがに底の方まで来ている巣も、空のままです。
こちらの蜂は数が少ないです。
ただ花粉を運んでいるので、子育てはしていると思います。
部屋がきれいになったので、
一日も早く勢力を挽回してほしいです。
一方、ユズリハの近くの巣箱は、
スムシもカスも少なく、
巣は下までびっしりと蓋ができ、
蜂がたくさんいます。
慌てて継箱をしたら、
子育て中の巣を10㎠くらい壊してしまいました。
余りの重さで重ねた巣箱を一人では持ち上げられず、
穴かっちゃんに手伝ってもらって、なんとか元通りにしました。
こっちはたくさんいて、元気いっぱい。
内検してみるとお掃除隊の蜂たちが、
せっせとカスを外に運んでいました。
今年は、蜂蜜が期待できるかもしれません。
せっせとカスを外に運んでいました。
凄い、生命力ですね!色々な役割がありますね。
今、散歩コースでも カラスが古巣を改造して
新たに生んだようです。