花友が山の庭に植えるといいといって、
いろいろな花やグラス類をくださいます。
中にはめずらしいものがあります。
京都の六角堂にあるという
「ロッカクヤナギ」（写真のしだれ柳です）と
桑（白い実がなります）。
枝をいただいてきました。
山田さんが桑の実をヨーグルトの上に
のせ、ドライフルーツといっしょに、
食べさせてくださいました。
甘くておいしかったです。
ジャムやヨーグルトのソースにしたいので、
たくさん挿し芽にしました。
他にも斑入りのコデマリや
ローズヒップのとれるバラなども、、、、、
気が付けばこんなに。
日曜日のNHKの趣味の園芸で
クレマチスが取り上げられて、
剪定の話でした。
私も慌てて花が終わりそうな
「プリンセスダイアナ」を剪定しました。
切った枝はもったいないので捨てずに、
挿し芽にすることにしました。
うまく根が出てくれるといいのですが、、、。
それにしても庭仕事に終わりはないですね。
お出かけ続きで、少々ばて気味な私は、
今日はのんびり庭仕事をします。
山椒が実を付け、真竹がにょきにょき。
じゃこ山椒ご飯、真竹の煮物を
お出ししましょう。
じゃこ山椒は、
直売所で山椒の実を買ったときに
ついていたレシピを参考にしました。
調味料はみりん・酒・しょう油。
ご飯は昆布としょう油少々入れて
炊いたご飯にじゃこ山椒を混ぜました。
口の中で、山椒の味が
実をかんだときにジュワーっと広がります。
真竹は、ちくわと油揚といっしょに
煮ました。
真竹を茹でてあく抜きをしてから、
煮てみました。
お酒のおつまみに紅あかりを使いました。
今回は形がきれいに仕上がるように、
お菓子の箱で枠を作り、
まあるい形にしました。
具材は細かく刻んで、
すり下ろしたジャガイモと混ぜてから、
焼きました。
さて、お客様の反応はいかがでしょう？
今日と明日はこのメニューですが、
来週も同じメニューになることはないと
思います。（今までの経験上です。）
飽きっぽい性格がいろいろなところに、
顔を出してしまいます。
小雨が降る中を群馬県にある
はにわの里の直売場をめざしました。
何故ここに集まるのか？
疑問が解決したのは、、、しばらくしてから。
まずここで指定された果物と野菜を購入。
ついでJAの梅の選果場へ。車で10分。
10㎏で2000円、安い！！500ｇのおまけあり。
またしても車で30分かけて会場の公民館へ。
こんなに移動したのは、
新鮮で安い材料を調達するためでした。
梅酵素の作り方の概略を紹介います。
材料は梅8㎏、野菜と果物2㎏、白砂糖11㎏、
響根、海の精
１．梅や果物を水につけ、海の精を入れて
30分おく。（農薬を落とすため）
２．水洗いをして、材料を刻む。
刻む材料は、出来るだけ断面を大きく。
（砂糖の浸透圧でエキスが出やすくなる。）
刻んだ材料に砂糖をまぶす。
３．刻んだものを砂糖でまぶし終わったら、
上から響根をふりかけ、
後は自宅での作業です。
（4枚目は一夜明けた酵素その様子）
さすがに専門家から教えていただいたので、
（高崎市にある中山ファーム）
いい情報が満載でした。
梅酵素も沢山の果物と野菜を入れて、
（スイカ・ビワ・ブルーベリー・マンゴー、
桃・プラム・サクランボ・パイナップル、
ルバーブにトマト。）作りました。
疲労回復をはかるのによいそうです。
それにしても目からうろこ！！の
酵素・海の精の活用法でした。
氣の会や料理倶楽部などで
後ほどご紹介しますね。
新じゃががおいしい季節になりました。
紅あかりの面白い食べ方のご紹介です。
紅あかり、皮はうす紅色で中は白。
他のジャガイモにはないもちもち感あり。
作り方は超簡単です。
今回はピザ風とキムチ風です。
材料 紅あかり中2個（４枚分）
ピーマン、ミックスチーズ、キムチ
１．ジャガイモの皮をむき、おろし金でする。
今なら、ツメで皮がむけます。
２．フライパンを良く温め、ジャガイモが
くっつかないようにします。
植物油、オリーブオイル、バターなど
好みの味を選び、フライパンに入れます。
３．ジャガイモを大きめのスプーンですくって、
フライパンに入れます。
４．今回はサンドイッチ方式で作ります。
ジャガイモ、次にキムチやピザの材料、
もう一度ジャガイモの順に入れていきます。
写真左側がキムチですが、細かく刻んで
から入れた方が、食べやすいようです。
５．フライパンに接している面が焼けたら、
裏返して、反対面も良く焼きます。
６．焼き上がったら、皿にのせ、
好みの調味料をかけていただきます。
ソース、しょう油、ケチャップなど。
夏はビールのおつまみに最高です。
シンプルに何も入れずに、ジャガイモだけ、
チーズとジャガイモもいけます。
この紅あかり、そば屋の直売所で1袋100円で「販売しています。
大きなモミジが２本枯れ、
シンボルツリーになっている赤い葉の
モミジも瀕死の重傷です。
去年は消毒で何とかなるかも？と思って
やってみましたが、春になって
効果がなかったことが判明。（第１段階）
３本の幹に分かれたうちの１本は
ほとんど葉が出ませんでした。
師匠に根元付近を見てもらうと、
ひどい状態で、
「来年は葬式の用意だね。」といわれました。
それでも枝を落とせば何とかなると思い、
太い枝をばっさり落としました。
効き目無し。（第2段階）
そしてさらなる師匠のアドバイスは、
「山モミジで親指の太さの木を50㎝離して
３本周りに植えなさい」というもの。
2週間前に聞いていたのに、
やっと昨日実行しました。
小さいモミジの周りに腐葉土を敷きました。
（写真3枚目）チョットスリムすぎるけど、
見つからなかったのです。
この後に接ぎ木をするのでしょう。
うまくいくかは定かではありませんが、
これなら木の一部を残せます。
モミジが害虫に弱い木だとは露知らず、、、。
これからは、もっと気をつけて
見ていこうと思います。
それでもダメだったら、
おのれ生えのこれを植えます。（写真4枚目）
赤いモミジの子孫かどうか？
わかりませんが、その可能性は大。
ついでに
レンゲツツジも枯れそうなのが 見つかって、
根をほぐし、鉢上げ。
木の入院みたいです。
よく目につく所で保護・観察します。
なんだか医者か看護師になった気分です。
雨が降り庭仕事ができないときは、
庭にある樹木の剪定の仕方を、まとめます。
やっていくうちに、
これはこうすればいいと、わかってきます。
それには、注意深い観察と体験が
とても大事だと思います。
