里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

かぶりついて、夢中になるものが欲しい。

2018年08月16日 | おかみの趣味の小部屋

そば屋は13年、翌年に始めた知足塾も12年続きました。

私にしては、めずらしいことです。

人生を振り返ってみると、7年以上続いたものはわずかしかありません。

長く続けられたことが、自慢ではありません、、、です。

今年の5月半ばころ頃から、もうやり終えたような気持になって、無気力状態が続いていました。

庭仕事もそば屋もやってはいるのですが、心ここにあらずというか、、、気が抜けた感じなのです。

イタリア旅行へ行ってよかったと思いました。

住み慣れた環境を抜け出し、異文化に触れ、非日常の時間を過ごしたら、

マドラーで頭の中が攪拌された感じというか、

よどんでいた無気力感を水で洗い流したという感じになりました。

また一からスタートの気持ちがわいてきました。

秋に向けて、自分のやりたいことが見えてきました。

三つのことを中心にその中身を深めることに変わりはありませんが、、、。

え、三つのことって?

1.庭づくり ビオラ・パンジーの種まき。葉ボタンは多粒蒔きにします。

2.料理 手作りジェラートに興味津々。1~2種類チャレンジしてみます。

まずは、レベル1のかぼちゃと小豆のジェラートから。

     

3.語学(英語を中心に)「ビジネスマン父から息子への30通の手紙」(英語バージョン)を再読。

     こちらは日本語バージョンです。

     前に読んだ時より、2回目の方が学ぶことが多い!!です。

     辞書と文法書を使って英語の基本を再確認しながら進めます。自学自習です。

自分の時間を豊かにする、それが一番のしあわせ、、、、そう思う今日この頃の私です。

 

 

 

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そば屋大海戸 夏季休業のお知らせ

2018年08月15日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

7月の暑さに比べると少しはましになったように思いますが、、、相変わらず暑い日々が続きますね。

今年はお盆の時期からずれていますが、例年通り8月18日と19日を夏季休業とさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


休みの間に、2週間ほど手が入らず、雑草が生い茂った庭をきれいにします。

庭の作業を14日からスタートしましたが、2時間も作業をすると汗でびっしょりになります。

こちらは自宅の窓(2階)から柿の木に巻き付いたノウゼンカズラを撮影したもの。今年2回目の開花です。

花数が多く、たくさんの蜂がやってきます。スズメバチや日本ミツバチも。

我が家のミツバチさんも、元気に生活しております。

 

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アルベルベッロで見つけたバルサミコ酢

2018年08月14日 | おかみの趣味の小部屋

イタリア旅行で一番初めに訪れたのが、アルベルベッロ。

飛行機の中で仮眠はしているものの、7月30日の朝5時に起きて家を出発し、

24時間後にアルベルベッロのホテルに着くという強行軍でした。

時差(夏は7時間、、、日本より7時間時間が戻ります。)があるので、ホテルに着くと眠って、

翌朝起きたら、7月31日でした。つまり一日目は、移動だけで終わりです。

アルベルベッロは、トゥルッリという住居群が有名です。

平たい石を積んで丸い屋根を作ります。壁には漆喰が施されています。この建物に、今も人が住んでいます。

トゥルッリは1300もあるそうで、屋根の上や屋根に魔よけのシンボルマークが。

町の中は、イタリア版大内宿といったところでしょうか?お土産屋さんがずらりと並んでいます。

模型も売っていましたが、これが結構なお値段。屋根に使った石と同じ石を使っているのでけっこうな重さです。

気に入りましたが、あきらめました。

ガイドさんがバルサミコ酢がおいしかったという、お土産屋さんに連れて行ってくださいました。

試してみたのは、ザクロとイチジクのバルサミコ酢。まろやか、おいしい。

味が気に入って両方とも購入。ザクロは12年もの。

イタリアの人は、ヨーグルト、サラダ、焼肉にもバルサミコ酢を使うんですって。

私も試してみます。

 

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アマルフィーで食べたジェラート

2018年08月13日 | おかみの趣味の小部屋

アルフィー海岸をバスでドライブをして、終着点はアマルフィー。

街の散策をしているときに、地元のガイドさんが勧めてくれたのは、この店のジェラート。

中をのぞいて、その種類の多さに驚きました。

なんでもジェラートになってしまうのですね。

レモン、オレンジ、マンゴー、スイカ、イチゴ、モカ、チョコレート、ピスタチオ、、、。まだまだあります。

近くにあと2軒ジェラート屋さんがありましたが、この店が一番だと。

しかもレモンのジェラートが最高とおっしゃるので、

私が選んだのは、レモンとイチジクのジェラート。(左)2種類で3ユーロ(約400円)。

ほんのりとイチジクの香りが口中で広がって、、、、感動しました。

(イタリアには町中に公衆トイレというものがないので、ジェラートを食べてトイレをお借りしたのです。)

おいしいと思ったと同時に作ってみたいと思ったのでした。

家に帰ってから、、、図書館に行って、、、ありましたよ。

ジェラートを作る方法を教えてくれる本。

こんな風に、旅を終えた後にも、楽しみが続きます。



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イタリアでコーヒーを買ったら、、、、

2018年08月10日 | おかみの趣味の小部屋

イタリア旅行に同行したベテランの添乗員さん(添乗員歴35年)が「老舗のカフェでコーヒーはいかがでしょうか?」と、

ローマのスペイン広場近くのカフェ「グレコ」(1760年創業)と

ベネチアのサンマルコ大聖堂近くのカフェ「フローリアン」(1720年創業)を紹介してくれました。

(写真2枚はカフェフローリアンの様子。)

立ち寄ったカフェ「グレコ」はタキシードを着たかっこいいウェイターさんが、コーヒーを運んできてくれる。

混んでいたので、コーヒーは飲まずに、買ってみました。茶色と黒の大袋は14ユーロ(1862円)。

イタリアでは、立ち飲みと椅子に座って飲むのでは、コーヒー代が違うのですって。

ベネチア行って、ゴンドラを降りた後の自由時間に、サン・マルコ広場にあるカフェを通ったら、生演奏が。

音楽チャージは6ユーロ(約800円)、カプチーノは10ユーロ(1330円)。

合計16ユーロとなり大変優雅なコーヒータイムになりますね。(1ユーロは133円。7月30日に成田空港での両替レート。)

(今朝テレビを見たら、1ユーロ128円。もう少し安い時に行きたかったよ!!)

カフェ「フローリアン」では、奮発して2袋買ったのでした。(1袋12ユーロ1600円)

カフェの美人店員さんが「どこから来たの?」と聞いたので、「日本です。」って答えたら、

満面の笑顔で、

な、なんと、、、おまけに1袋をプレゼントしてくれたのでした。

ちなみに、私の前にいた台湾の若い女性2人客にも同じ質問をしていて、、、

「台湾です。」と答えたら、「フローリアンの支店が台北にあるのよ。」でおしまいでした。

なんだか大もうけをしたようで、意気揚々と添乗員さんに報告すると、、、、。

「あら、これはエスプレッソの粉よ。エスプレッソマシンがないと飲めませんよ。」

「ぎょっ!ぎょぎょぎょっ!!!」

追い打ちをかけるように「おまけのコーヒーもエスプレッソですよ。」

「とほほ。」

エスプレッソマシンを買うかべきか?コーヒーをあきらめるか?

どっちどっち?

イタリア語は理解できないし、日本ではドリップ式のコーヒーしか飲んでいないコーヒー通でない私。

こんな失敗もあります。

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