笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

人間関係

2008-11-04 21:54:52 | Weblog
 この土、日、月と3連休は練習も休みで、きょうは定例の休みなので、まる4日間バレーボールの練習はなかった。
 私は、先週の金曜日から用事で帯広を離れていたため、練習内容は子ども達とコーチに任せていた。昨日の夜、コーチから家に電話があった。内容は、練習の最後の方のチーム練習から、2人の子が練習に参加しなかったということだった。いろいろなことが重なって、練習をする気になれなかったのだと思う。きょう学校でキャプテンと副キャプテンにこのことについて詳しく聞いてみた。どうも日頃の友だちとの関係を引きずっているようである。この時期あたりから、子ども達は人間関係で悩むようになる。今までの子ども達もそうだったように、今の子ども達も同じ道を歩んでいるように思われる。だから、いろいろなことを子ども達に伝えていかなければならないと思っている。
 その一つに強くなることを伝えようと思っている。人と良い関係をつくるためには、人と本音で出し合ってわかり合うことだと思う。しかし、弱い人はどうしても人に頼ろうする依存の気持ちが強くなってしまう。誰かに自分の気持ちを満たしてもらおうと思うのかもしれない。または自分の気持ちを押し殺して相手に合わせているのかもしれない。
 それでは、強くなるためにはどうしたらいいかのだろうか。私は、まずは自分のことは自分でするということだと思う。朝起きることから始まって、寝るまでどれだけ自分の力でやっているか、やれることを増やすかだと思う。それが、大人になるということだし、成長することだと思う。そして、自分のことに責任をもつことができると思う。できることから、こつこつと続けることが大切だと思う。
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