きょう家に帰ると、草野健次著「指導者の人間学」という本が届いた。まだ本屋さんには並んでいないと思われる。まだ、ざーっとしか読んでいないが、納得することばかりである。主にブログ等に書かれていることも多いが、1冊の本になると心にドーンと響く言葉、文章ばかりである。どこから読んでも、いつ読んでも、何度読んでも自分の指導の生き方の軸がピンとなる本である。
私が自然体バレーに出会うまでは、少年団指導は自分の経験だけの何の理論的根拠もない、感覚で教えていたし、半ば義務的であったように思う。また楽しくもなかった。それは、なぜなのか、この本を改めて読んでみてわかったように思う。それは、私自身の人間的な成長もなく、子ども達の人間性の向上も何もやってこなかったからなのだと思う。ただ、バレーを教えることのみだったように思う。
それが、今はまず何よりも子どもの20年後、30年後のことを考え、そのために自分自身が何をしなければならないのかを考えられるようになってきた。そういう考えの基にバレーの指導をさせてもらうことが私自身を高められるようにもなってきた。だから今は練習に早く行きたいし、子ども達とバレーをするのが楽しいと同時に自分の未熟さを痛感する。
ぜひ、バレーの指導者だけでなく、いろいろな人に読んでほしい本である。
私が自然体バレーに出会うまでは、少年団指導は自分の経験だけの何の理論的根拠もない、感覚で教えていたし、半ば義務的であったように思う。また楽しくもなかった。それは、なぜなのか、この本を改めて読んでみてわかったように思う。それは、私自身の人間的な成長もなく、子ども達の人間性の向上も何もやってこなかったからなのだと思う。ただ、バレーを教えることのみだったように思う。
それが、今はまず何よりも子どもの20年後、30年後のことを考え、そのために自分自身が何をしなければならないのかを考えられるようになってきた。そういう考えの基にバレーの指導をさせてもらうことが私自身を高められるようにもなってきた。だから今は練習に早く行きたいし、子ども達とバレーをするのが楽しいと同時に自分の未熟さを痛感する。
ぜひ、バレーの指導者だけでなく、いろいろな人に読んでほしい本である。